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酔いどれ日記

お酒を程よく飲んで気分が良い。
いつもは何かテーマを決めて書いているが、今日は気分のまま書いてみようと思う。

実は、note投稿もそれなりに時間をかけて投稿している。
一応構成を考えて書いているし、全体を推敲して、余計なことを書いていることは削って読みやすく頑張っているつもりだ。

中島聡という凄腕プログラマの本を読んでいて、文章の書き方本としてオススメされたので、こんな本を買った。

これくらい、自分の趣味としては割りと本気で取り組んでいる。
でも、お酒に酔った時くらいは、思うがままに書かせてくださいな。
後で読み返してどれだけカオスな文章になっているか楽しみ。


スタンド使いは惹かれ合う

今日は久方ぶりに大学時代のゼミの人たちとの飲み会だった。
こういうゼミ飲み会って、慣習的に集まるゼミもあるが、うちのゼミは弱小ゼミなので、全然そんなしきたりはありません。
今日の飲みも、全員に声かけた飲み会というよりも、一部のメンバーだけで集まった飲み会。
なので、馬が合うやつだけの飲み会とも言えるだろう。

ちなみに、全然真面目なゼミではなかったです。
とりあえず、適当にレジュメを作って、先生の意見を聞くだけで単位がもらえるラッキーなゼミ。美味しいお菓子と紅茶も先生からご馳走される。


そんな楽ちんゼミだったけども、みんな根は真面目な人が多い。
根は真面目だが、変わっている人が多い、という言い方が正確か。
ディズニーが大嫌いなくせにディズニーランドで働いている人とか、海外留学してオタクになって帰ってきて、そのまま有名ゲームメーカーで日本のIPを世界に発信している人とか。個性派ぞろい。


でも、みんな変なところで真面目なんです。

結局、付き合う必要がないのに、付き合いがある人たちって、同じタイプの人なんだろうなと。
その上で、少しずつ価値観が違う。そこがいい。

今日の飲み会でも、結婚の話になったけど、割りと十人十色だった。
付き合って4ヶ月くらいで結婚する人もいれば、4年付き合った人と、結婚はできないな、と別れた人もいた。
でも、それぞれの考えに何となく納得できる。

この微妙な距離感、納得感もって接することができる関係って、めちゃくちゃ良いと思う。

「スタンド使いは惹かれ合う」じゃないけど、自然と集団の中でも、こういう人たちとの付き合いだけが残っていくんだろうな。


これはゼミの人たちだけでなく、今でも続いているコミュニティでは基本そうだなと再実感した。
中学生の友達の集まりも、今よく通っているバーの人たちも、本質的な部分は同じなのだ。

めっちゃ抽象化すると、何か拘りがある人が多い気がする。
そして、普通の人生を送れる人は自分のコミュニティにあまり居ない気がする。その拘りが一般的にプラスにならない拘りだからだ。
まぁでも、拘りも個性も無いヤツと話をしても意味がないので、それでいいと思う。


パッション理論は大事

自分の好きなゲーム実況者であるうんこちゃん(加藤純一)が、人狼殺をする時、よくコメントでパッション理論という言葉が使われる。
これは、まったく合理的なことは言っていないけど、熱意だけで、相手に言い訳する暇もなく論破させる術のこと。

要するに、パッション(熱意)が最強という話。

でもまぁ、これって社会の常識な気がする。仕事でもわりかし、理論性よりも、最後はパッションが勝つ場面が多いと思う。
こう書くと、世の中非合理的なことばかりで嫌だなと思うかもしれないが、どれだけ合理的なことを主張していても、パッションがないと、通るものも通らない。

これは短い社会人生活で何となく感じていること。
でも、これって素敵な世界じゃないだろうか。
情熱を持って仕事をしている人が、その情熱を叶えられる世界って、いいよね。もちろんある程度の合理性は必須だけど。


そういった意味で、自分の周りにいる人は、何かしらパッションがある人が多いので、話をして面白い。そのパッションに押されて、見てみたコンテンツなんかが、新たな扉を開いたりしてくれる。

こういう友人関係をもっと多く作っていきたい。


ダラダラ、音楽を聞きながら書いていたらこんな時間に。
明日も仕事なので、早く寝ます。

うーん、駄文。
クセでざっと推敲してみたけど、なに書きたいか全く分からんな。
酔っ払ったら、自分のエッセイストの才能が覚醒するかと思ったが…
明日から真面目に更新します。

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