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菅原大介 プロフィールページ

初めましての方向けの自己紹介&活動紹介ページです。
リサーチャー 菅原大介を何卒よろしくお願いします!
(※2022年12月28日更新)

▼ プロフィール

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リサーチャー 菅原大介

リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の株式会社学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査業務に従事。現在は国内通信最大手のグループ企業でマーケティング戦略・中期経営計画・UXデザインを担当する。

会社では小売・サービスの分野における市場調査・ユーザーリサーチ・プロダクトリサーチを担当し、自身もマーケティング・広報・店舗開発の実務経験を有する。また、スタートアップから大企業まで各規模のIT企業でリサーチ組織の立ち上げ経験を持つ。

個人でも「リサーチハック」をキーワードに、リサーチの魅力や技能を普及させる著述・講演活動に取り組み、調査手法・質問設計・組織運営などのオペレーションノウハウが、マーケティング・調査メディアでの寄稿やセミナー・研修会で好評を得ている。

主な著書に『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』『新・箇条書き思考』(ともに、明日香出版社)がある。

Twitter:@diisuket
note:https://note.com/diisuket

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▼ ライフテーマ

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リサーチハック

「アンケートのデータは使えない!」「アスキング型の調査は時代遅れ!」

―デジタルデータ全盛の時代に入り、伝統的なリサーチは落ち目の存在に。

私はネットリサーチ全盛期にリーディングカンパニーである「マクロミル」に在籍し、クライアントである外資系コンサル・広告代理店のアンケートを、月次平均500問、文字通り朝から晩までとめどなく運用していました。それくらいニーズがあったのです。

ところがいま、伝統的なリサーチへの期待はすっかり薄れ、アンケートの役割といえば「企画のネタ出し・施策の効果検証・以前からの定点調査」に留まっています。要するに、「あまり価値が無いもの」と見なされています。その象徴が冒頭のような意見です。

アンケートやインタビューは本当に"使えない"のか!?
―いや、そんなことはありません。敷居が下がったことで多くの人が自分でやり始めているし、使う場面も増えています。それゆえに、どうしたら使えるデータが出てくるのか、皆試行錯誤しているはず…

この状況で自分にできることを考えた時に、「リサーチハック」がありました。ただ正確に・大量にデータを収集・観測するのではなく、自分でビジネスを回しながら、ゼロをイチにするような困難な局面を打開できるデータのつくり方を共有していくこと。

決して高度ではなく、最新でもない技術です。でも、わかるし、役に立つ。ビジネスサイドではそれが一番のスキルセットになるはず。そんな自分なりのリサーチへの貢献意欲を持って、アンケートやインタビューを通じてお客様にとっての「真実の瞬間」を探しています。

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▼ よく読まれているnoteの記事


①リサーチ本の著者が教える、未経験からユーザーアンケート調査をはじめる時に覚えておきたい5つの基本

②マーケティングに強いイベントアンケートのつくり方 ~リサーチャー式イベント体験デザイン~

③マーケティングの定番フレームワークをつくる時のアンケートテンプレ5選

④女性誌にマーケティングを学ぶ!ビジネステーマ別「ママ雑誌」5選

⑤本を出すまでの3ヶ月間にnoteを始めて良かったこと

⑥人気雑誌の媒体資料に学ぶ、独自性と差別化の表現力

⑦デニーズに入ったらお客様アンケートが最高だった話

⑧リサーチャーが毎日行っている、「調べる習慣」の身に付け方

⑨横断的なデータドリブン組織に必要な、定量調査と定性調査の使い分け方

①③④⑤⑥⑧⑨「マーケティング 記事まとめ」入り
②⑤⑥⑦「編集部のおすすめ」入り
⑥「今週のおすすめ」入り
⑧「今日の注目記事」入り
⑧⑨「先週もっともスキされた記事の一つ」入り
⑦⑧⑨「先月もっともスキされた記事の一つ」入り

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▼ 取材・寄稿・講演実績

2019.12.05|【インタビュー取材】|AdverTimes|ビジネスパーソンは、新聞と同じくらい雑誌を読んだほうがいい

2020.05.29|【SNSアカウント紹介】|Marketing Native|読み応えのある記事が目白押し!マーケターが押さえておきたいnoteアカウント58選(データ分析・リサーチ枠にて)

2020.12.07|【インタビュー取材】|『こども手に職図鑑』(リサーチャーの仕事内容)

2021.01.19|【セミナー出演】|Schoo|ファクトとロジックで、相手に伝わる「箇条書き思考」

2021.02.25|【寄稿】|Marketing Native|「データからの示唆」で人を動かすアウトプット法

2021.03.02|【セミナー出演】|ポップインサイト|ワンランク上のインタビューレポート作成法

2021.03.03|【連載コラム】|マクロミルの市場調査メディアHoNote|ペルソナの作り方

2021.05.13|【連載コラム】|マナミナ リサーチャーが語るアンケート虎の巻|食品業界は「旬のマーケティング」が鍵!

2021.05.13|【セミナー出演】|Schoo ギモンの法則|誰でもはじめられるアンケート分析のやり方

2021.05.25|【セミナー出演】|JX通信社|消費者理会

2021.06.07|【インタビュー取材】|StudyHacker|長い文を区切るだけでは完全に無意味! 相手に伝わる「最高の箇条書き」の極意とは

2021.06.15|【連載コラム】|マナミナ リサーチャーが語るアンケート虎の巻|美容業界は「美意識のマーケティング」が鍵!

2021.07.20|【連載コラム】|マナミナ リサーチャーが語るアンケート虎の巻|家電業界は「お買い得感のマーケティング」が鍵!

2021.07.27|【セミナー出演】|Schoo 最新業務の学び方|それが欲しかった!を見つける「質問力の学び方」

2021.08.03|【インタビュー取材】|nanocolor blog|「数値ばかり見るのは危険」LP制作における定性リサーチの重要性とは?(川端康介さんとの対談記事)

2021.08.19|【連載コラム】|マナミナ リサーチャーが語るアンケート虎の巻|エンタメ・スポーツ業界ではコンテンツの強さに依存しすぎないマーケティングが重要だ

2021.08.28|【セミナー出演】|Schoo ブランディングトレース|「ハーゲンダッツ」のブランド戦略を分析してみよう

2021.09.21|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「利用者アンケート」テンプレート(BtoC編)

2021.09.22|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「利用者アンケート」テンプレート(BtoB編)

2021.10.11|【セミナー出演】|ヴァリューズ|リサーチャー菅原大介さんから学ぶ、ウェブ担当者が業務の中でよく使うアンケートフォーム作成のコツ(BtoC編)

2021.10.25|【セミナー出演】|ヴァリューズ|リサーチャー菅原大介さんから学ぶ、ウェブ担当者が業務の中でよく使うアンケートフォーム作成のコツ(BtoB編)

2021.10.14|【寄稿】|ブランディングテクノロジー|顧客起点から「ヒットの再現性」を高める“マーケティングリサーチの基本”

2021.10.21|【セミナー出演】|ブランディングテクノロジー|入門!マーケティングリサーチ~リサーチ実践で躓かないために~

2021.10.21|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「満足度アンケート」テンプレート(BtoC編)

2021.10.22|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「満足度アンケート」テンプレート(BtoB編)

2021.10.21|【インタビュー取材】|『マーケター1年目の教科書』(栗原康太・黒澤友貴 共著・フォレスト出版 刊)(1-1.顧客にインタビューする)

2021.11.18|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「ユーザープロファイルアンケート」(基本項目編)

2021.11.19|【連載コラム】|マナミナ きほんのアンケートフォーム|Googleフォームでつくる「ユーザープロファイルアンケート」(発展項目編)

2021.12.17|【インタビュー取材】|マナミナ|ユーザー理解では「質問の尋ね方」が重要。アスキング調査で見える「第3の選択肢」が事業をドライブさせる

2022.01.10|【セミナー出演】|Schoo|情報感度を高める-プロのリサーチャーが行うメディアウォッチ習慣-

2022.01.11|【セミナー出演】|ヴァリューズ|リサーチャー菅原大介さんと考える、2021年の象徴的なリサーチ・トレンドと2022年の潮流

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2022.02.16|【セミナー出演】|ウェブ担当者が業務の中でよく使うアンケートフォーム作成のコツ ~「ユーザー満足度アンケート編」

2022.03.28|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートの質問数は何問までに収めるとよいか?

2022.04.11|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートの回収数はどれくらい集めるとよいか?

2022.04.19|【寄稿】|Marketing Native|マーケターのキャリアに欠かせない「仮説思考の磨き方」

2022.04.21|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|調査企画編:質問数・回収数について

2022.04.22|【インタビュー取材】|マナミナ 現場のユーザーリサーチ全集|アンケートの企画者必見!「周年キャンペーン」を活用してユーザー調査を行うメリットとは

2022.04.25|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケート調査の企画書に入れる最重点項目

2022.04.27|【セミナー出演】|クロス・マーケティング 職種別リサーチ活用術シリーズ|広報担当者のためのリサーチ講座「メディアPRにつながる調査リリース作成のポイント」

2022.05.09|【セミナー出演】|ヴァリューズ 現場のユーザーリサーチ全集|アンケートの企画者必見!「周年キャンペーン」を活用してユーザー調査を行うメリットとは

2022.05.09|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートの計画時に関係者へ共有する情報

2022.05.19|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|"キャリアアップに役立つ仮説思考"を考えるミートアップ

2022.05.24|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|ネットリサーチの「調査概要」の作り方

2022.05.30|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートツールの導入時に吟味する項目

2022.06.02|【インタビュー取材】|マナミナ 現場のユーザーリサーチ全集|SNS運用担当の仕事価値が高まる「公式SNS運営アンケート」注目すべきメリットとは?

2022.06.13|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートプロジェクトの運営チーム編成

2022.06.20|【セミナー出演】|ヴァリューズ 現場のユーザーリサーチ全集|SNS運用担当 必見!「公式SNS運営アンケート」注目すべきメリットとは?

2022.06.23|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|調査企画編:調査プロジェクトの進行がスムーズになる実施方法・運営体制

2022.06.24|【インタビュー取材】|マナミナ 現場のユーザーリサーチ全集|オウンドメディアの企画を尖らせる「読者アンケート」3つのモデルケース

2022.06.28|【セミナー出演】|KAIZODE×Freeasy共催セミナー|SNSやオンライン調査で確かな“アイデア”を生み出す定性定量の仮説思考

2022.06.28|【セミナー出演】|クロス・マーケティング 職種別リサーチ活用術シリーズ|企画・マーケティング担当者のためのリサーチ講座「定量調査と定性調査、使い分け・組み合せのポイント」

2022.07.04|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートの目次を果たす質問リスト

2022.07.19|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケートの質問タイプの使い分け方

2022.07.21|【まとめ記事】|ヴァリューズ マナミナ連載|【学びたい人へ】リサーチの基本~応用まで網羅!リサーチャー・菅原大介さんの寄稿&取材記事まとめ

2022.08.01|【セミナー出演】|ヴァリューズ 現場のユーザーリサーチ全集|オウンドメディアの企画を尖らせる!「読者アンケート」3つのモデルケース

2022.08.02|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|調査票編:調査票作成時の業務効率が上がる!質問リスト・質問タイプ

2022.08.08|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケート初心者向けの質問文作成法

2022.08.19|【連載コラム】|Freeasy リサーチアカデミー|アンケート初心者向けの選択肢作成法

2022.08.23|【インタビュー取材】|よむよむカラーミー|リサーチってどうやるの?ネットショップ運営を成功に導く”リサーチ術”を菅原さんに聞いてみた。

2022.08.24|【セミナー出演】|ヴァリューズ マナミナ・トークLIVE|このリサーチ本がすごい!~リサーチャー著者対談

2022.08.30|【セミナー出演】|クロス・マーケティング 職種別リサーチ活用術シリーズ|営業マネージャーのためのリサーチ講座「顧客満足度調査でリサーチャーが使っている5つの分析軸」

2022.09.01|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|調査票編:失敗しない!質問文&選択肢の作成方法について

2022.09.16|【セミナー出演】|ヴァリューズ マナミナ・トークLIVE|オウンドメディア×ユーザーリサーチ対談

2022.09.28|【インタビュー取材】|マナミナ 現場のユーザーリサーチ全集|企業のコアファンはメルマガに潜む?「メルマガ会員アンケート」の重要性

2022.09.29|【セミナー出演】|Freeasy リサーチアカデミー|調査票編:スムーズで完璧な「ウェブ画面調査票&開始準備」のやり方

2022.10.14|【セミナー出演】|ヴァリューズ マナミナ・トークLIVE|SNS×ユーザーリサーチ対談

2022.10.21|【セミナーレポート】|ヴァリューズ マナミナ・トークLIVE|急成長のオウンドメディア「となりのカインズさん」における企画視点とユーザーリサーチ活用法

2022.11.11|【セミナーレポート】|ヴァリューズ マナミナ・トークLIVE|SNSごとの特性を活かす施策とユーザーリサーチ法|吉田啓介さん×菅原大介さん対談

2022.11.17|【セミナー出演】|クロス・マーケティング 業種別リサーチ活用術シリーズ|一人目のリサーチ担当者がやるべきこと~スタートアップ・中小企業向け~

2022.11.24|【インタビュー取材】|マナミナ 現場のユーザーリサーチ全集|サービスの改善や価値を高める「アプリの利用習慣アンケート」。ユーザーアンケートならではの付加価値とは?

2022.12.12|【セミナー出演】|ヴァリューズ マナミナ講座|2023年に向けておさえておきたい!2022年の象徴的なリサーチ・トレンドを総まとめ

2022.12.28|【寄稿】|月刊 広報会議 2023年2月号【特別企画】広報のための「調査」活用入門 GUIDE:広報担当者におすすめ文献をリサーチャーが紹介

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▼ 著書③『新・箇条書き思考』(明日香出版社)2020年12月

プレゼン資料・ビジネス文書の作成からチャット・メールの連絡に至るまで、私たちは仕事をするうえで絶えず「箇条書き」を使っています。特に近年は、在宅勤務・時短勤務・副業など新しい働き方の下で「作業時間は速く、発信内容は的確に」という仕事の進め方が求められており、ますます箇条書きを使う機運が高まっています。

しかし、箇条書きは誰でも気軽に使える反面、”意識的に”使わないとねらった効果を引き出せません。「単に改行で区切っただけの文章」「情報・主張が読み取れない短い文章」では、逆に低い評価を受けかねません。なぜなら箇条書きに対する評価は、箇条書きという”形式”ではなく”中身”に対して与えられるものだからです。

 本書は、箇条書きの”中身”を鍛え上げるための「書く力・伝える力」を身につける本です。「ポイントは3つに絞る」「文章は一文一義を守る」などの機械的な文章術ではなく、「ファクト」(数字や言葉による"実態を表す"情報)と「ロジック」(情報の組合せによる"共感を呼ぶ"論拠)から成る、見る人を動かす箇条書き技法を紹介します。

『新・箇条書き思考』書影

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▼ 著書②『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(明日香出版社)2019年10月

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「ビジネスで成果を出す」ためのリサーチ本の決定版。アンケートの基本・雑誌の超活用法・店舗ウォッチング術・市場調査の分析フレームワークなどのリサーチ技法80点を通じて、自分の担当分野で"勝てるポイント"を発見できます。

マーケティング・統計の予備知識無しで読むことができ、初心者向けにはアンケートを行う際の質問文と選択肢のモデルを図示したり、店舗や商品の見るべきポイントをイラストにしたり、すぐにイメージを理解できるようなつくりに。

後半では、新規獲得・リニューアル・新商品企画のミッションを想定して、リサーチワークのステップ、各種リサーチ技法の使いどころを具体的に記しています。マーケティングリーダーの立場から事業を推進していくにも必携の一冊。

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▼ 著書①『ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)2019年6月


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ペルソナ研究10年間の成果をまとめた本。巻頭40ページオールカラーでマルチカテゴリ・17モデルのペルソナを公開。誰もが自分が担当するお客様像をイメージできるよう、豊富なイラストでペルソナの行動パターン・思考パターンを図解しています。

「社会学の専門知識無しでペルソナをつくれる」ことを本のゴールにして、社外の人にサービスの特徴を伝えたり、社内の人と一緒に動く時の共通イメージを持つためのノウハウを、ユーザー調査~レポート作成~勉強会運営の順でまとめました。






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