希詩感/既視感

希望の詩をうたった
それは誰かがいつか見た夢と同じ
希望が届かないその先も
絶望の中見つけた光も
過去と同じ過ちを繰り返す
我こそと声を上げても
感じるのは絶望を伴うデジャブ
口にするのは声にならない哀しみ
希望が届かないその先で
絶望の中足掻いて藻掻いて
それでも希望の詩をうたう
見つけた光を信じるため
哀しみの連鎖を断ち切るため
守りたい今と未来のため
希望の詩をうたい続ける

https://x.com/Kotobaomoi2023/status/1783994657120399584

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