サイクリングマップを作ろう

DIIIGのデジタルマップではスポットの他にルートを載せることができます。
今回はルート表示させることでサイクリングマップをどのような感じで作成できるのかをご紹介したいと思います。

1. 作りたいサイクリングマップはこんな感じ

1-1 走りたいルートがわかる

地図上に走るルートを載せることによって、
走る前はもちろん走っている最中にもルートの確認ができます。

1-2 コースの特徴をわかりやすく

立ち寄って欲しい絶景ポイント、スイーツショップの場所や長距離走る時に大事な補給できるコンビニなど、サイクリストがコースを知るための情報を自由にセットできます。
激坂注意の看板も立てることも。

2. 用意しておくもの

2-1 ルート情報

DIIIGデジタルマップへはgeojsonの形式でルートを登録します。
RideWithGPSなどでルートを作成 -> KMLでダウンロード -> 変換サイトでgeojsonに変更をすることでルートファイルを用意しましょう。

2-2 思い出の写真

スポットには写真をアップロードして使えるので、伝えたい写真を用意しましょう。
自転車、走っているところ、綺麗な風景の写真が揃えば素敵なサイクリングマップが作れます。

3. マップの設定

3-1 レイアウトはサイト型（PC2カラム）がオススメ

サイト型は情報が見やすいのがメリット。
サイクリングに行く前はPCで計画を練って。
サイクリング中はスマホに特化したレイアウトで見れるので、まだまだPCを使っているおじさんサイクリストにもスマホを使う若い子にもサイト型がおすすめです。

3-2 マップは3Dにしよう

山の起伏も確認できるのが3Dマップ。
他のGoogleMapだと真上から見た平面な地図でしか確認できませんが、DIIIGデジタルマップはいろんな角度からマップをみることができます。

3-3 データの登録

スプレッドシートに入力をおこないます。
入力の仕方はこの記事を見てね。
https://note.com/diiig_fukumoto/n/n9190581214e8

コースを登録するには「グループの登録」をおこないます。
スポットはグループの登録で行ったIDを使って「グループのスポット登録」で追加することができます。

4. スポット登録でこんな情報載せれるよ

記憶に残る道中の思い出を地図に載せたり

スイーツが食べれる場所を載せれたり

激坂やカーブ注意、道が狭いなどコースの状況を載せれます

5. 複数コースしてマイコース集を作ろう

DIIIGで開催しているサイクリングコースの一覧

マップには１つだけではなく、コースをたくさん載せることができます。
各地域でサイクリングコースが複数あるところが多いと思いますが、自分たちのエリアのコースをマップ１つで配信することができます。