【引っ越し旅 /セルビア〜イタリア（前編）】移動前にやったこと&移動日の話
2024年6月
セルビアを出てイタリアへ飛行機で行く引っ越し旅をnote。
前回の記事と前後しちゃってごめんなさい。
はじまり、はじまり〜
久しぶりの空路での国境越え。
しかも初めてのWizzAir。
以前の空路移動（エアアルバニア）で、すこぶる神経がすり減ったので
「今回のWizzAirは何事も起きませんように」と祈っていたら…。
■前日
通信障害
目覚めたら、部屋のwifiがつながらない（ルーター故障だったみたい）。
たまたまだよ、タイミングや相性の問題じゃない？とは思うけれど、
今回のセルビア滞在中はとことんネット環境に恵まれなかったなぁ…。
（この話は今書くと、とてつもなく長くなるので割愛）
Wi-Fiのつながる場所へ
午後になっても部屋のwifiが復旧しなかったので、歩いて10分のショッピングモールまで行って旅の準備をすすめることに…。
近所を出かけるときにはフリーのwifiがある場所をチェックするようにしていて、
今回のようにいざ！ってときに助かりました。
Wi-Fiつないで、
・大家さんにwifiの状況を連絡
・移動で使うデータのダウンロード
（飛行機チケット、宿の情報、オフラインマップ、乗り換え情報、翻訳辞書などなど…）
しばらくして、大家さんから「復旧したよー」と返事がきた。復旧してくれて良かった〜。
移動日に食べるパンとおやつを買って、両替して、部屋に戻る。
そうそう、セルビアは小さなスロット&カジノのお店が点在していて、その近くに両替所がひっそりと存在している。レートや取り扱い通貨が表にでているわけではなく…です。
パッキング
事前調査では、荷物制限がとても厳しいと話題のWizzAir。
初めての利用なので追加料金が発生しないよう、警戒心強めの準備。
預け荷物は大きなスーツケース1個＆機内持ち込みバックパックを各自１つ。合計3個の荷物。
さらに軽くするために冬服を処分する事にした。
移動日はゆっくりの出発なので寝坊しても大丈夫！でもこんな時に限って早起きするんですよねぇ…。
■引っ越し当日
冬服との別れ
寒い季節にお世話になった冬物を処分。
てろんとしたかわいいワンピースもバイバイ。軽くてかさばらないからという理由で残していたけどね…。
全然着ないなら誰かに着てもらいましょう。
服はトルコと同じくリサイクルへ。
ゴミ収集場所の横っちょにぶら下げるだけでリサイクルとして回収してくれる。
キオスクへ
ベオグラードの宿から空港へはバス移動。
歩いて近所のキオスクへ行き、バスチケットを買った。
ベオグラードの市内バス
チケット情報
・チケットは時間が肝
・購入してから90分間乗れるチケットと、1日券がある。
・さらにエリアで料金が変わる（事前にスマホやメモで移動先を見せられるようにする）
・チケットはバスの車内でも買えるらしいけれど
バス車内で買うと現金のみ、しかも社内だと値段が異なるという話もネットで見かけたので最安値で安心のキオスクで買うことにした。
話はずれますが、、、
キオスクって、何語？と気になって調べたらトルコ語由来。何となく日本語なのかと思っていました…。
世界的に認知されている「便利な多目的小型店舗」のことで、欧文表記「kiosk」は、あずまやを意味するトルコ語「kiushk」が語源。
行ったことのある国の言葉！ってだけで、何かぐっとキオスクが身近になりました。
部屋に戻って荷物をまとめたら、部屋の中をを整える。
最後に部屋のゴミを出したらスッと生活感が消える。
移動開始
チェックアウトをすませ、いよいよ出発！
バスを乗り継ぎ空港へ
乗り継ぎがうまくいくか心配だったので、1日券にしたのに
乗り継ぎが順調すぎて、あっさり1時間で到着しちゃった。
90分チケットで大丈夫だったみたい。
空港到着
朝食を食べながらチェックインカウンターが開くのを待つ。待っている間に、荷物の重さを測ったり、カバンのサイズをチェックしたり…。人目を気にしつつ、空港のすみっちょでトランク広げて荷物を入れ替えてバランス調整。
ベンチの隣にいたセルビア人女性の荷物は、小さなハンドバッグが１つ。二拠点生活をしているから、荷物はカバン一つで間に合うんだって。
何が大切で何が要らないかの基準は、その人によっても、時、場所、状況でも変わる。
理想形はバックパックだけだけど…。
まだまだ修業が必要です。
オモチャの双眼鏡を買っている場合ではないコトはわかっているけど…。
ごめんなさい。
また長々と書いてしまっています。
ここまで書いてまだセルビアの空港…。
文も荷物も多すぎない方がいいね！
ということで、いったんここまで。
後半に続きます。
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