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【引っ越し旅 /セルビア〜イタリア(後編)】WIZZAirチェックイン〜到着まで

前回の話はこちらでどうぞ


今回はその続きになります。



「事前にWebチェックインを済ませているので、問題ないでしょ」
「まだ出発2時間前だよ、そんなに心配しなくても大丈夫でしょうに…。」

さっきから夫は案内ボードに表示がでないので落ち着かない様子。

前回のエアアルバニアはカウンターが特定できなかったも大きな要因だったけど、今回は案内もたくさん出ているし、(たぶん)大丈夫だよ!と説明して座ってもらう。

事前に別便のWIZZAIRカウンターを見つけていた。近くのベンチで見ていて、私たちの便もこの場所で間違いないんじゃないかとアタリを付けて待つことにした。

■チェックインカウンターOPEN

結論から言うと、
WIZZAIRのチェックインは全く問題なしです。
ただ、残念なことに運航は「30分遅延」しました。

チェックインは案内ボードにも
予定通りに想定していたカウンター番号が表示され、
予定通りの時刻にチェックインカウンターがオープン

次々と受付が始まり、私たちも列に並び手続きを待つ。
ライアンエアーの時はわりと厳密に重量を図っていたのですが、
WIZZAIRはそんなことはなく、手荷物の重さやサイズは個数の確認くらいで、ささーっと進んで順調順調!



■搭乗前にやること

飲み物買って、おやつはカバンの取り出しやすい場所へ移して…

出国審査もスムーズで、パスポートを手渡したらスタンプをポーン!で返却。

もう一度セキュリティゲートを通ったら、免税店エリアに入ってきた。

エリア内は、驚くほどの「ニコラ・テスラ推し」でどこも二コラ様のお顔が拝める感じになっていたのが面白かった。

そういえば、滞在中に「ニコラ・テスラ博物館」に行ってみたかったけど、予定していた日が雨で行けなかったので後回しにしていたら結局いけなかった。
いつでも行けると思わずに、思い立ったら雨でも行くべきだったなぁと後悔している。いつになるかわからないけれど、また今度!


■機内待機
機内に入ったのに、いつまで経っても、飛び立つ気配がない。
ウトウトしながら待ち、ハッと目覚めてもまだ地上。
あれ?もう着いた?あれ?景色変わってない。を何度か繰り返して
やっと飛び立ったのでまた寝た。

そんな感じで時間が過ぎていき、無事に出発はしたものの、
到着が30分遅れになってしまった。


■到着~入国

到着して入国手続きへ

オーリオ・アル・セーリオ空港に到着。
フリーWi-Fiがすぐにつながり、明るくてきれいな空港

機内では、降りたあとの入国の事をイメトレしていましたが、心配無用でした。

入国手続きは、パスポート「Japan」を見せるだけで早いレーンへ。
到着が遅れていたため焦っていたので、この優遇を受けて、ありがたやーと係員に拝んでしまう。

電子ゲートを案内され通過した後、念のためにブースへ行き、入国のスタンプを押してもらった。
入国審査で必要になりそうなものとか、事前に用意したのに、イタリーは何も要らんかったね。

荷物を受け取り、外へ出たら明るくてびっくり。
20時って真っ暗だと思っていたのに、ものすごく明るい。

イタリアって、人も国も明るいんだなぁというのが第一印象。


■ホスト(宿のオーナー)の友達に会う

お迎えに、来てくれた人と無事に合流。
今回の良かった点として
待ち合わせ場所がわかりやすかったこと。

オーリオ・アル・セーリオ空港の真向かいに、大きなショッピングモールがある。
モールと繋がる連絡口があって、簡単に歩いていけるようになっている。

モールでの待ち合わせにしたことで、待たせた時間をあまり気にすることなく、わかりやすく、合流することができた。

連絡口に一番近い場所に車を停めて待っていてくれた。


今回の宿、ホストがとても親切でレスポンスが早い。

私たちの到着が夜の8時で、遅延したら最終バスが間に合わない可能性を心配して、友人のお迎えを提案してくれた。
私たちも、無事に到着できるか不安だったので、その提案を受けることにした。
有償だったけど、タクシーと同額で、もっと気楽で融通も聞かせてくれたので助かった。

結果的には、そのイタリア人は気さくでとてもいい人。
移動中に意気投合し、「今度一緒にジェラートを食べに行こう!」と誘ってもらった。(←この話はあとでたっぷりNoteします。)

お陰で問題なく宿にチェックイン。
初めてのWIZZAIRも、引越しの移動も30分遅れという
私にとっては「かすり傷」だけでした。

今回の宿はリフォーム完了直後のとてもきれいなお部屋。
快適な環境での1か月お試し暮らしが始まりました。


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