第507回:人は真剣になにかを伝える時太っ腹になる『HEISEI KAIGO LEADERS×soar勉強会』
訪問介護のでぃぐにてぃ電動車椅子の代表吉田です。
でぃぐにてぃの今を伝えるブログ507回。
7/11(火)人は真剣になにかを伝える時太っ腹になる『HEISEI KAIGO LEADERS×soar勉強会』
HEISEI KAIGO LEADERS×soarの福祉夢のタッグの勉強会。
若手介護士中心のHEISEI KAIGO LEADERSメンバーの傾聴力・質問力と参加意識の高さにぶっ飛ばされました!
真剣な人しかいない場の力は強い!
語り手はsoar編集長工藤瑞穂さん。
まずsoarが障がい者、難病当事者、LGBTの問題を抱える人など社会的マイノリティーの「当事者しか知り得ないこと」を同じ問題で苦しむ当事者や支援者に届けるメディアであることに共感!
テーマは『ライティング教室』HEISEI KAIGO LEADERSメンバーが工藤さんからメディア力を学ぶ真剣勝負の場に「吉田さんブログのご参考になれば」と誘っていただきました。HEISEI感0の吉田ですが感謝!
『工藤さんのお話』
・工藤さんがご親族の疾患を何とかしたいと考えた時「情報の有無」で病気になった後の運命が大きく変わってしまうことに問題意識を抱いて「知らない不幸をなくしたい」とsoarを起業したという経緯。
そしてsoarは社会的マイノリティーの「当事者しか知り得ないこと」を同じ問題で苦しむ当事者や支援者に届けるメディアになった。
私も19歳で頸椎損傷、車椅子になって社会復帰した時、まるで真っ暗な海に放り込まれたような不安な気持ちだったことを思い出しました。
あの時soarのようなメディアがあって苦しんでいるのが自分一人ではないことを知れたらずいぶん救われただろうな。いい時代だ。
soarのメディア力を学び取ろうとする真剣なHEISEI KAIGO LEADERSメンバーの空気にまたひとつ福祉を変える大きな流れに立ち会えたよろこびを感じながらの2時間。
お話の詳細はHEISEI KAIGO LEADERS野沢さんのブログが素晴らしいのでぜひそちらをご覧ください!
工藤さんのお話を聴いていて、思い出したのは最近勉強にうかがった『御用聞き』『福祉楽団』『風の村』さんのこと。
皆さん工藤さんと同じようにこんなに教えてもらって大丈夫?と思うくらい真剣に太っ腹に現場の実践ノウハウを教えてくださいました。
私たちも真剣に太っ腹に人に伝えられる『世界いち気持ちいい介護』を一人称で創っていかなかきゃなと思います。
※soar福祉に興味ある方もそうでもない方も「困難」と共に生きて乗り越える人たちのためのメディアです。ぜひ!
次回をお楽しみに。
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