第495回『福祉楽団・杜の家なりた』驚きの連続の見学記

訪問介護の株式会社でぃぐにてぃ代表吉田です。

でぃぐにてぃの今を伝えるブログ第495回。

6/15（木）『福祉楽団・杜の家なりた』驚きの連続の見学記
『風の村・特養ホーム八街』に続いて千葉2連戦『福祉楽団』杜の家なりた！

「特養老人ホーム」「ショートステイ」「高齢者デイサービス」「ケアマネージャー」「訪問介護」「障害者ショートステイ」「障害児通所支援」・・

上記全部がある複合型施設が「杜の家なりた」

施設長の在田さん、いろんなところでお会いするので「今度福祉楽団さんにも遊び行かせてくださーい！」とお願いしてみたら・・

在田さん「15日に合わせてくるととんでもない位に訳わからんことになると思いますのでオススメですよぉ〜！」とのこと。

でぃぐにてぃメンバーがしっかり頑張ってくれていてひまなので本当にやって来ましたー。

15日は地域の人たちとコラボして「旬の味フェス」！

このイベント、地域の方から在田さんに「ここで地の物売ったら面白いんじゃない？」と発信があって始まったとか。

野菜に・・

お味噌（キュウリにつけたらマジでおいしい自宅用に買う）ブルーべりのジュースにジャム（遠くから来たからともらう）・・

花飾り・・

「恋する豚研究所」のベーコンも当然美味しい！

15日に合わせて、食堂を開放して地域の人とご利用者さんたち、それに休憩中の職員さんも入り混じって確かに「訳わからんこと」になっている。

まさに「地域と施設の共生」だけど「適当、適当、適当にやってたらこうなったんすよ」と在田さん。

「適当」は「好い加減」いい感じで自然に地域と施設が混ざり合って賑やかなお昼。

今日の献立はちらし寿司と白和えとおすまし！近所の方が「そら豆煮たからみんなで食べてー」

白和え、ミョウガが効いてサッパリおいしい！そら豆は甘い！うまい！

パクパク食べてたら福祉楽団の新卒社員さんたちがワサっとやって来て遊んでくれました。中には今日はお休みのメンバーもいるようです。

どうして福祉楽団を選んだのか？みなさんに聞いてみると・・

「新しいことにチャレンジできるから！」「明るくて開かれた雰囲気が好きだから！」眼がキラキラしてまぶしい！

「今の悩みは」と聞いてみたら・・

「仕事を覚えるのに必死で理想の介護がなかなか出来ません」在田さんが「理想と現実のギャップを埋めるのが仕事でしょー俺も毎日そんな感じよー」サラッと名言いただきました。

その後忙しい在田さん直々に施設紹介。まずは今後OPEN予定のカフェ。

カフェ運営、所内の清掃とあわせて障がい者就労の場にするそう。

カフェには3Dプリンター（！）があってモノ作りも出来ます。

カフェの手前で手芸をする利用者さん・・

近所の方がくれた50年物の盆栽・・

在田さんの趣味のレコードが飾ってある・・（ボブ・マーリーの話で盛り上がる）

在田さんの趣味の本が飾ってある・・（石田三成話で盛り上がる）

お風呂も自立度別に2つ、もちろん個別浴。

館内も事務所も何も言われなかったら「美術館？」と勘違いするくらい綺麗でスタイリッシュ。

ワーキングマザーの職員さんのための保育所・・

極めつけは、リフレッシュルーム。休憩中の職員さんが、スイッチオフしてゆっくり休むためだけの場所。これは凄い！

『私の感想』
・来てみて若い介護士たちが『福祉楽団』に憧れる理由がよく分かります。
「新しいことにチャレンジするやりがい」と「職員さんが安心して仕事に取り組める環境」が両立している。

・接遇の言葉が丁寧で施設がどこも綺麗
所内が静かで交流スペースが賑やかこれは『風の村』さんとよく似ています。

・地域の方と自然に混ざり合う
建築上・ソフト面（雰囲気づくり）の配慮が大切！

最後記念撮影に抜群の間で子供らカットイン！本当に楽しかったし、食べてただけですみません。介助料は全額自費ででぃぐにてぃまで！

在田さん、福祉楽団の皆さんお忙しい中本当にありがとうございました！

次回をお楽しみに。

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