第527回：すごろくで遊んでると知らないうちに福祉にくわしくなる『福祉×人生すごろく～福祉KtoY』

訪問介護のでぃぐにてぃ電動車椅子の代表吉田です。

でぃぐにてぃの今を伝えるブログ527回。

9/16（土）すごろくで遊んでると知らないうちに福祉にくわしくなる『福祉×人生すごろく～福祉KtoY』
福祉系の就活イベント『フクシゴトフェス!!』でギター弾いて歌っている変な人がいるーと声を掛けてくださった、平岩さん。その平岩さんが代表の『福祉KtoY』は「福祉の仕事の魅力「やりがい」「やさしさ」「よろこび」を若者に伝え、福祉業界を元気にしようと立ち上がった学生団体！石川県金沢市の学生さんを中心に活動しています！

福祉KtoYさんがクラウドファンディングで作っている『人生すごろく』はリアルなライフイベントが詰まったすごろく。

すごろくのマス目の中に福祉に関する言葉「アルツハイマー型認知症」「ガイドヘルパー」が出て来て、解説カードをみんなで読みます。遊んでいるうちに介護について自然に詳しくなる仕組みです。

今日は『人生すごろく』のプロトタイプを実際みんなで遊んでみて、改善点を考えてブラッシュアップする集まり。さぁ遊ぶぞ！

就職、結婚、出産、親の介護、自身が介護される、怪我して車椅子になる、恋人に振られる、あらゆるライフイベントを4人で経験するうちに、祝ったり、思いやったり、笑ったりで一体感が出てきます。福祉のことを何も知らない参加者さんにとっては新鮮な知識が一杯。福祉関係者にはあるあるこういうことのオンパレード。

『人生すごろく』純粋にゲームとして面白い！創った福祉KtoY平岩さんすごい！終わった後は「もっとこうしたらいいんじゃない？」「ここはこのままがいい！」ディスカッションも盛り上がります。

この『人生すごろく』が学校の授業なんかに取り入れられたら、介護のこと自然に知っている人が増えて面白いんじゃないかと思います。広がってほしい！

一緒に遊んでくれた学生の皆さん、平岩さん、ありがとうございました！

次回をお楽しみに。

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