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“実はいいヤツ”なプレッシャーと仲良くなるための「方法」と「場所」

この記事では、プレッシャーを味方につけて力を最大限発揮するための「3つの方法」と「とっておきの場所」についてお伝えします。

プレッシャーを悪者にしてませんか?

「仕事で新しい人と会うときに、数時間前からソワソワし始める」
「新しい習い事の体験に行ってみたいけど、緊張する」
「リーダーを任されたけど、やり遂げられるか不安」

私たちは毎日大なり小なりプレッシャーを感じながら過ごしています。ただ、プレッシャーが大きすぎると体や心が緊張しっぱなしで疲れてしまい、パフォーマンスに悪影響が出ることも。

私も、プレッシャーに悩まされていたうちの1人です。

以前は、新しい仕事に取り掛かるときは常にドキドキ。
プレゼンをするときは数日前からずっとソワソワ。
あるプロジェクトのリーダーになったときは、その重圧に耐え切れずに心や体の調子を崩してしまったことも。

以前はそんな自分を弱い人間だなと思ってました。
でも違ったんです。

プレッシャーを嫌なヤツと決めつけて、敵に回しちゃってただけ。
少しでも緊張してしまったとき、「自分は緊張しやすいタイプだ」「準備が足りなかった」と自己嫌悪に陥ってしまい、結果も上手くいかなくて。

だけどプレッシャーは嫌なヤツではなく、扱いようによっては、自分の力を120%に引き上げてくれる、実はいいヤツだったのです。

今でも、プレッシャーを感じることはもちろんあります。

ただプレッシャーと仲良くなる方法を知ったことで、プレッシャーがかかる場面での仕事のパフォーマンスが少しずつ良くなってきたように感じます。

みなさんにも、ぜひプレッシャーと少しずつ仲良しになってもらいたいと思います。

ということで、今回はプレッシャーが自分たちの味方になりうる存在だということを知っていただいたうえで、味方につける方法をお教えします。

それでは、プレッシャーと仲良くなるための旅へ~~~GO!!

適度な緊張が、最高のパフォーマンスを生み出す

そもそもプレッシャーとは敵ではなく味方になりうると知ったのは、こちらの本のおかげ。
プレッシャーによる緊張に悩んでいたときに、タイトルに惹かれて読んでみたのです。

(月額980円で200万冊以上が読み放題のサブスクリプションサービス、Kindle Unlimitedで読めます…!)

この本には、プレッシャーを受けた際に自分の体で起こる緊張状態を適度にコントロールすることで、最大のパフォーマンスが得られる、ということが書かれています。

こちらは、ヤーキース・ドットソンの法則という緊張レベルとパフォーマンスレベルの関係を表す理論を表している図です。


引用:https://learn-tern.com/yerkes-dodson-law/

この法則によると、緊張が高すぎても低すぎてもパフォーマンスレベルは下がってしまい、逆に最適な緊張状態はパフォーマンスを最高の状態にするということが分かっています。

つまり、外部からプレッシャーを受けてたとしても、自分の緊張を“いいぐらい”のレベルにできれば自分の力を最大限発揮することができるのです!

たとえば学生時代を思い返してみると、締め切りギリギリで少しプレッシャーがかかっているときのレポート課題って、焦りつつも爆速で終わらせれたことはありませんか?

あれは、“いいぐらい”のプレッシャーがかかっていたから、最大限の力を発揮できた結果だったと思うのです。


ですが、
いい感じの緊張状態を自分で作り出すのって難しいですよね?

ご心配なさらず。

ここでは、過緊張状態を抑える具体的な方法をシェアさせていただきます!
この本に書いてある方法のうち、私が実践してみて簡単で効果も感じたものを3つご紹介させてください。

プレッシャーを適度なレベルに抑える方法!


その1、副交感神経を優位にする「10秒スマイル」

リラックス状態を作るためには、筋肉を動かすことが効果的。
また、体よりも顔の方が短時間で副交感神経を優位にできるそう。
ある実験によると、笑顔を10秒間続けるだけで、筋肉が緩んで副交感神経が優位になることが分かっています。
え、10秒笑顔でいるだけ?簡単すぎませんか?

私もプレッシャーを感じるときは、マスクの下でとにかくニコニコするようにしています。

その2、癒しの物質セロトニンを増やす「朝バナナ」

落ち着きや平常心をもたらす、セロトニンという脳内物質。
バナナには、セロトニンを作るのを助ける働きがあります。
セロトニンは朝日を浴びることでも生成されるらしいので、朝バナナ最強説。

「朝バナナ」というと、昔はやった「朝バナナダイエット」が思い浮かばれますが、緊張のコントロールにも効果的ということで、一石二鳥?(笑)。


その3、緊張をつくるノルアドレナリンをコントロールする「魔法の言葉」

体を緊張状態にし、戦闘モードにするノルアドレナリン。それが過度に発生してしまったとき、コントロールできる言葉があります。
それは、「大丈夫」と「わくわくする」といったポジティブワード!

逆に「落ち着こう」「絶対緊張しない」といった言葉は、緊張を徐長させてしまうことが、実験により判明したそうです。

確かに、ポジティブワードを発すると心が落ち着くような気分になりますよね?

ここまでプレッシャーを抑える方法をお伝えしました。
少しでもプレッシャーで緊張しすぎてしまった際のお守り代わりにしていただけると嬉しいです!

加えて、最後にちょうどいいプレッシャーを体感できる「ある場所」についてお伝えします。

ちょうどいいプレッシャーが感じられる「SHElikes」

それは私が1年以上通っている「SHElikes」です。
SHElikesは、WEBデザインやライティングなど29のスキルが学べる女性向けオンラインキャリアスクール。

SNS広告やテレビCMで名前だけは知っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

SHElikesのおすすめポイントはたくさんあるのですが、特に今回推したいのは「ちょうど良いプレッシャーのもとで挑戦ができる」ということです。

私は社会人になって少し経ったころに、副業を漠然と始めたいなぁと思い始めました。
ですが最初は、新しい環境に飛び込むことや自分で案件を取りに行くことに対して、ドキドキしそうだなぁ、失敗したらいやだなぁと尻込みしていたんです。

そんなときにSHElikesを見つけました。

SHElikesではさまざまな企業からの案件が紹介されています。また、プロの方に質問したり仲間たちと支え合ったりしながら仕事に挑戦することができます。
つまり、SHElikesは“いいくらいの緊張感”で新しいことにチャンレンジすることができる場だと思います。

副業初心者の方やスキルを身に付けたばかりの方でも、SHElikesという安心できる場所であれば、思う存分挑戦ができるはず!

副業など新しいことに挑戦したいけど、ハードルが高くてなかなか始められないと思っている方。

ぜひ一度SHElikesの無料説明会に参加してみてください!


今回は、プレッシャーを味方につける方法についてご紹介しました。

最初からプレッシャーを味方につけるのは最初は難しいかもしれません。
だだ、SHElikesといった場を利用したり、自分で色々試行錯誤したりするなかで、自分なりのプレッシャーとの付き合い方を見つけていただければと思います!

ぜひ、参考にしていただけると幸いです。








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