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あの頃、私は美容オタクなJCだった


めちゃモテ委員長になりたかった


小学生の頃、私のあこがれはめちゃモテ委員長でした。

「極上!!めちゃモテ委員長」は、2006年から雑誌ちゃおで連載されていた少女マンガ。
”美は一日にしてならず”が口癖の、モテカワJKが主人公の学園マンガです。毎回主人公の北神未海が、美容やモテに関するtipsを紹介するのが特徴。


私のバイブル!!



私と年齢が近い方は、懐かしく思う人もいるはず…?😂

未海が教えてくれるtipsは、笑顔の作り方だったりUV対策の方法だったりマナーに関することだったり、多岐にわたります。

自分はこの漫画が大好きで、何度も読んで美容知識を深めていた記憶があります。
この頃の私は、洗顔料をどれだけもこもこ泡にできるかに命を懸けていました笑🌞


佐伯チズさんのファンだった小学生時代


私は小学生の頃、自他ともに認める美容オタクだったのです。

めちゃモテ委員長を読むだけではなく、今は亡き美容家佐伯チズさんの本を読み込む、non-noに載っていた小顔マッサージの方法をノートに書き写して毎日実践する、といったことを夢中になってやっていました笑 

BOOKOFFで佐伯チズさんの本を漁っていたJC時代



意識高すぎ高杉ちゃん….

自分で情報収集・実践をするには留まらず、次第に私は友達に美容知識を広めることに夢中になっていっていきました。

市民施設では美容情報を書き写したMyノートを片手に、友達に美容豆知識熱く語ったり。教室では、おもむろに友達の手を取ってハンドマッサージを伝授し始めたことも 笑

普通の人は美容の知識のかけらもなかったであろう小学生時代の友達は、熱心に自分の話を聞いてくれていた気がします。


美容とつかずはなれずの人生


小学校を卒業してからも、高校の入試では動物実験を使わない化粧品開発をしたいという当時の夢を語り、今もなんだかんだ化粧品会社で2年近く働いている私。

今までの人生を振り返ると、ずっと美容に興味があった人生を送ってきたんだな~
なんか不思議ですね。

特に、幼いころのあの熱量は異常だったと思います。
あの熱さは、どこからくるものだったのだろうか、、

おそらく最初は、モテたい!可愛くなりたい!という子供心が原動力だったのかな?

あと、私は人が知らないことをやりたがる人なので、周りより詳しいものがあることに対して一種のやりがいみたいなものを感じていたのかもしれません!
情報収集したことを周りに発信する・自分自身を磨いたり高める・というのを好んでやっていたのも、今と変わらない。


かといって今は美容垢の人のような熱はないし、自分より周りの友達の方が意識が高いなと思うくらいです。

だけど、美容はずっと自分とほどよい距離感でいてくれる。
自分の人生に必要なピースのひとつなんだろうな、と思います🐥

ほどよい距離感だからこそ、ずっと美容を仕事にしなきゃいけない!とも思う必要はない気がして。
今は化粧品をつくるという会社にいるけど、他にも美容と様々な関わり方があると思っています。

これからの私と美容の付き合い方はどうなっていくんだろうか。
少し、楽しみになってきました🎈


みなさんも、自分の人生につかず離れずついてくれているものはありますか?
幼少期の自分を思い返してみると、今と変わらず近くにいてくれるものがあるかもしれません~🙌


今回も、aimiさんのnoteからお題【幼いころのわたし】を頂きました!
ありがとうございます!


よんでいただき、ありがとうございます🥰

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