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高齢者や耳が不自由な人との円滑なコミュニケーションを!(その後)

デジテック for YAMAGUCHI 運営事務局のアナログ担当です。

第1弾レポートでご報告した山口県阿武町 健康福祉課の課題「聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発」のその後の取組についてです。

阿武町の取組を、県内の6町での取組に!

 昨年度の(株)アイシン×阿武町の取組成果「窓口相談支援システム」が大好評で、県内他町からも問い合わせがあり、他町でも検討したいとの話がありました。

 (株)アイシンさんにご相談したところ、広域実証に対して快くご協力していただけるとのことで、県内全町で実証を行うこととなりました。

(株)アイシンさんとの協定締結

 県内6町での広域展開に先立ち、8月5日に「(株)アイシン」×「山口県町村会」×「山口県」×「(一財)山口県デジタル技術振興財団」で「窓口相談支援システムの協働・連携」の協定締結をしました。

より良く

 各町での設置場所等は調整中でまだ決まっていませんが、(株)アイシンさんと町が窓口で実証を行い、更により良いソリューションとなる改善に繋がっていくように、しっかりと連携していこうと思います。

 デジタル技術を直接活用してもらう取組ではありませんが、デジタル技術の活用により、間接的にでもいろんな人の生活がより良くなるようになればと思います。

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