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【違いを解説】就労継続支援・就労移行支援・デジKAMA

個別説明会や地域の支援者との会合で、
「就労継続支援事業所とどう違うのですか?」
「利用するのに障害福祉サービス受給者証は必要ですか?」
と聞かれることがあります。

デジKAMAは「あたらしい就労支援施設です」と謳っていますが、「就労(○○)支援」という名を持つ他の事業所とは何が違うのでしょうか?
今回は、改めてデジKAMAの特徴をご紹介するために、就労継続支援事業所・移行支援事業所と比較します。

障害福祉サービス受給者証は不要

デジKAMAは、「鎌倉市就労困難者特化型BPO事業」に基づく鎌倉市独自の取り組みです。障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスではないため、利用にあたって障害福祉サービス受給者証は不要です。それは、対象者にひきこもり状態が要因で働くことに困難を抱えている人が含まれていることが大きいです。障害福祉サービスの対象とならなかった人たちに、支援を受けながら就労する機会を提供するのが目的だからです。
また、対象者は通所・在宅を問わず鎌倉市に住民票がある人に限定されます。

1. 就労継続支援事業所との比較

デジKAMAと就労継続支援A型・B型の差

共通して「働く」ことにフォーカス

働く機会を提供している点や、報酬(工賃)が発生する点は共通しています。利用することができる期間の定めもありません。
このように働くことをベースにしている同じような事業ですが、明らかに異なる点があります。
それは、事業の目的です。

就労継続支援事業は、就労・生産活動の機会を通じて
就労に必要な知識やスキルアップを図ることを目的としています。
対してデジKAMAは、就労の機会を提供することで
社会参加・自立の促進を図ることを目的に運営をしています。
今ある知識やスキルを駆使し、「働く」ことをきっかけに社会へのつながりや自立への一歩を踏み出すことを後押ししています。

デジKAMAでできる仕事については、別の記事でご紹介していますのでご覧ください。

2. 就労移行支援事業所との比較

デジKAMAと就労移行支援の差

就労移行支援事業所は「学ぶ」場

就労移行支援事業所では大きく4つの支援を実施しています。

  1. 就労に必要な知識やスキルを身につける訓練

  2. 求職活動に関する支援

  3. 職場開拓

  4. 職場定着に向けた相談など

デジKAMAでは、一般企業などから発注された実際のパソコン業務の対価として報酬を得ることができます。稼働する時間が報酬の支払い対象です。
対する就労移行支援事業所は、就労に向けた予備校のような位置づけです。原則2年間の在籍期間の後を見据えて自分に合った仕事探しや雇用主のニーズを掘り起こしてのマッチング、また就職した暁には働き続けるための支援が受けられます。在籍中は、施設外支援などのプログラムに参加しない限り、報酬を得ることはありません。

相互に補完し合う関係

デジKAMAは、別日であれば障害福祉サービスとの併用が可能※です。
※鎌倉市独自ルール。併用をご希望の際は、在籍中の事業所とも調整が必要です。

たとえば、就労移行支援事業所を利用しながらデジKAMAに通うことができます。

併用のスケジュール例

上の例では、

  • 月曜日と木曜日はデジKAMAで実際のパソコン業務を行い、自分のペースで働くことに自信をつける。

  • 火曜日、水曜日、金曜日は就労移行支援事業所で知識やスキルを学びつつ、求職活動に関する支援を受ける。

それぞれの事業所をハイブリッドで利用することで、より自分の目指す姿に近づくことができるのです。

まとめ

以上、デジKAMAと就労継続支援事業所・移行支援事業所を比較しての特徴をご紹介しました。
デジKAMAは就労継続支援事業所や就労移行支援事業所とは異なり、障害福祉サービス受給者証不要で利用できます。さらに障害福祉サービスとの併用も可能です。
サービスの受け手から、ビジネス現場で通用する成果を出す側になりましょう。

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