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お客さんに喜ばれるメルマガの書き方

デジタルIT部長です、

商品の販促やイベント・新商品の告知、ファンの育成などメルマガの活躍の幅は広いです。

しかし、いざメルマガを書こうとしても何を書けば良いのか困ったことはありませんか?

今回はメルマガで書くべきことについて実践的にお伝えします。


メルマガで書くべきこと

メルマガで書くべきことは、メルマガ内で達成したい目的によって変わります。

今回は有益な情報提供、商品の販促、イベントの告知の3つに分けて説明します。


1.有益な情報提供

有益な情報提供では、主に下記を書いてください。

  • メルマガタイトル(内容を一言で言い表す)

  • 情報を伝えたい理由

  • 情報が正しい根拠、エビデンス

  • 情報の先にある未来

  • 情報における懸念点の払拭

  • 情報を想像しやすい具体例

  • 情報を知った自身の体験談

特にメルマガタイトルや情報の先にある未来は力を入れて書いた方がいいと思います。


まず大前提として、メルマガはタイトルで読まれるかどうかが決まります。

いくら本文が素晴らしい内容でも、メルマガを開いてもらえなければ意味がありません。

なのでメルマガを書く際は、内容よりもタイトルに力を入れて開封率を上げることも非常に大切です。


更にその情報の先にある未来が見えれば、その情報の価値も伝わり、あなたへの信頼もより一層高まります。

だからこそ、その情報を伝えたい理由や情報の信用性を支える正しい根拠やエビデンスが重要になるのです。

具体例や体験談、物語形式で書くことで、分かりやすくお客さんが納得できるメルマガになるので、ぜひお客さんの頭の中にある言葉を繋げ、イメージしやすい文章を書いてみてください。

2.商品の販促

商品の販促では、主に下記を書いてください。

  • 商品名

  • 商品の特徴、メリット

  • 商品購入後の未来

  • 商品購入における懸念点の払拭

  • お客様の声、レビュー

  • 商品開発秘話

  • 商品・ビジネスに対する思い

特に商品購入における懸念点の払拭や商品開発秘話、商品・ビジネスに対する思いは力を入れて書いた方がいいと思います。


まず商品購入における懸念点の払拭ですが、商品を販促する上では欠かせないものになります。

これを書くと、商品に対する不安や購入の障害になっているブロックを取り除くことができ、安心して買ってもらえる環境を整えることができます。


更に商品開発秘話、商品・ビジネスに対する思いを書くことで、あなたが商品やビジネスに対してどのように取り組んでいるのかが分かり、信頼してもらえるのです。

ネットで商品を売る時は、お客さんの目の前であなたの誠意を伝えることができず、いくら心の中で思っていても言葉にしない限り、相手には伝わりません。

商品・ビジネスに対する思いを書くのが恥ずかしい人もいるかもしれませんが、好きな人にラブレターを書く意識で書き進めると、意外とスラスラ書けたりします。

意外とこれを書くことで文章力も上がり、相手の心に響くメッセージを届けられるようになりますので、ぜひ恥ずかしがらずに書いてみてください。



3.イベントの告知

イベントの告知では、主に下記を書いてください。

  • イベント名

  • 日時、場所、費用、参加人数、イベント内容(5W1H)

  • イベント参加後の未来

  • イベント参加における懸念点の払拭

  • お客様の声、レビュー

  • イベントに参加するメリット

  • イベントに対する思い

特にイベント名、イベント参加後の未来、イベントに参加するメリットは力を入れて書いた方がいいと思います。


イベント名は、いわばお店の看板のようなものです。

イベント内容を端的に伝えるもので、かつイベントのイメージを決めているものになります。

つまりイベント名でお客さんの興味関心を掴むことができれば、比較的簡単に集客できるのです。


そして当たり前ですが、イベントは参加してなんぼです。

なので、参加後の未来や参加するメリットが分からないと参加しようと思いません。

イベント参加後に訪れる最高の未来をしっかりお客さんの頭の中に描くことで、イベント集客ができます。


お客さんに喜ばれるメルマガチェックリスト

メルマガ執筆後、以下を参考にして内容をチェックしてみてください。

✅このメルマガで一番伝えたいことは?
✅なぜこのメルマガを読むと読者は喜ぶ?
✅なぜこのメルマガを作った?
✅このメルマガに関連するニュースや出来事
✅これを読んだ人にとってもらいたい行動は?
✅+α 読者が共感できる具体例(あるとGood)


いかがでしたか?

メルマガを書く際は、ぜひこれらのことを意識して書いてみてください。


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