無料イベントでドタキャンを防ぐ方法5選
デジタルIT部長です、
せっかく無料イベントを主催して頑張って集客したからこそ、当日のドタキャンは防ぎたい所だと思います。
そこで今回は無料イベントでドタキャンが発生する原因から、ドタキャンを防ぐ方法を紹介します。
無料イベントでドタキャンが発生する原因
無料イベントでドタキャンが発生するのは、当然ですが申し込みした本人の都合が何かしら悪いことで起きてしまいます。
事前に内容やスケジュール等を知って参加申込したにも関わらず、当日キャンセルが発生する原因は主に以下が考えられます。
イベントの内容にメリットを感じなかった
また次回学べば良いやと思っている
イベントの開催時刻に急遽スケジュールが入った
1つずつ解説します。
イベントの内容にメリットを感じなかった
イベントの内容にメリットを感じられないのは、参加者がイベント参加後の未来を明確にイメージできなかった可能性があります。
「このイベントに参加してより良い未来が待っている!」
と頭の中でイメージできれば、何としても参加するでしょう。
しかし人はメリットを感じられないことは、率先してやろうとは思いません。
なのでイベントに参加した後の未来を、参加者がイメージできる形で分かりやすく解説することが非常に大切になってきます。
また次回学べば良いやと思っている
今はオンラインウェビナーや説明会などを録画して、後日配信することもよくあります。
特に毎月開催しているイベントや後日録画版でシェアできるイベントは、当日に参加する価値を参加者が理解できていない可能性があります。
当日参加するからこそ得られるものや学べることなどをしっかり伝えることで、イベントの価値も高まり、参加率も徐々に高まっていきます。
急遽スケジュールが入ってしまった
この場合は参加者の都合なので仕方ない部分もあると思います。
もし次回イベントを開催するなら、次回のイベント内容を伝えるなどして興味あるうちにアピールするのがベストです。
無料イベントでドタキャンを防ぐ方法5選
無料イベントでドタキャンを防ぐ方法は、以下の5つです。
当日参加者特典などプレゼントをつける
答えが気になるクイズを出題→イベント当日に正解発表
イベント当日まで参加者にメール送信
参加後の未来を具体的に伝える
参加者とイベントテーマの明確化
1つずつ解説します。
1.当日参加者特典などプレゼントをつける
よく劇場版の映画で来場者特典をつけているのを見たことはありませんか?
映画館でも来場者特典をつけることで、テレビやネットフリックスなどのビデオ・オン・デマンドでの視聴前に、映画館に足を運んでもらう為の策を講じています。
このようにイベント当日に参加者限定特典をつけることで、参加者にとってもメリットがあり、参加意欲も高まります。
2.答えが気になるクイズを出題→イベント当日に正解発表
人は問題があると、その答えを導き出そうとする習性があります。
それを応用してドラマやアニメなどは、続きが気になるような新展開を最後に持ってきたりしています。
イベントでは、イベント内容に関連したクイズを事前に出題して当日発表する仕組みを作ることで、答えが気になって当日の参加率を高めることができます。
3.イベント当日まで参加者にメール送信
イベント当日まで、参加者にイベント内容や参加後の未来、当日の日時などをコマメに伝えましょう。
特に無料イベントでは、当日参加しなくても参加者にキャンセル料は発生しません。
なので無料イベントとなれば、参加者は当然ルーズに考えてしまいます。
そこを理解した上で開催するので、イベントの価値は適度に伝えるのがベストです。
4.参加後の未来を具体的に伝える
イベント参加後の明るい未来が見えると、つい参加したくなります。
例えば夏祭りは花火が上がったり、屋台で美味しいものを食べれたり、好きなあの子と一夏の思い出を作ったり…
など、参加するだけで楽しいイメージが思い浮かぶと思います。
このように参加後に訪れる良い出来事をしっかりと伝えることで、自然と参加したくなるイベントになります。
5.参加者とイベントテーマの明確化
どんな人に対して、何のテーマでイベントを開催するのか?
基本的な部分ですが、ここをより一層細かく決めることで、イベントの告知内容やイベント参加者の層も変わってきます。
逆にここを明確にすると、イベントの打ち出し方や当日までの流れも決めやすく、参加者が大満足できるアイデアも浮かび、最高のイベントにすることができます。
いかがでしたか?
無料イベントを開く際は、ぜひこのideaで参加者を喜ばせていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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