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アバナードが提供しているオンラインワークショップのご紹介

アバナードのエクスペリエンスデザインチームで、UI/UXデザイナー、ワークショップファシリテーターをしている中嶋です。
アバナードでは、デザイン思考を取り入れたオンラインワークショップをご提供しています。今回は、社内ツールの改善のために実施したワークショップの事例をご紹介いたします。

実施期間
2日間(1日3時間 合計6時間)

事前ヒアリング
お客様の課題の背景をヒアリングして、お客様ごとにカスタマイズした最適なアジェンダをご提案いたします。

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ワークショップ アジェンダ例

1. 「サービスの利用者ってこんな人たち」を記述する
社内ツールを利用する人にどんな人がいるのかを書き出し、価値を届けたいユーザーの特定を行います。

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2. サービスの利用者にとってのコミュニケーション・コラボレーションの現状を把握する
良いところ、悪いところ、機会(チャンス)の3つの視点で現状を書き出し、分析を行います。

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3. 提供したい価値を記述する
分析した現状に対して、今回は社内ツールで提供したい価値を書き出し、優先順位をつけて絞ります。

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4. 価値を実現するためのアイデアを発散する・ アイデアを選択する
価値を実現するためのアイデアを発散させて、選択します。

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5. 成功イメージを定義する ・成功イメージを共有する
アイデアが実現した時の成功イメージを共有します。今回は「アイデアが実現して雑誌やメディアに取り上げられたら」という、未来の成功イメージを具体化して共有するワークを行いました。

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この例では、現状の把握からアイディエーションまでをクイックに行いました。このワークショップの後の展開としては、以下のようなことが考えられます。

・ワークショップのアウトプットをさらにブラッシュアップして、チーム内で共通のビジョンを持つために使用する
・アイデアの価値検証が可能なプロトタイプを作成してユーザーテストを実施する

また、アバナードのソフトウェア、インフラエンジニアと連携してお客様の課題解決のためのアイデアを実装することも可能です。

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以上、社内ツールの改善のために実施したワークショップの例をご紹介いたしました。今回は概要の説明にとどまりましたが、ワークショップで使用したツールに関しては、こちらの記事「MURAL使用のメリット・デメリット」もぜひご覧ください。 

実際に参加したお客様やメンバーからは、「想像力を駆使して刺激になった」「他のメンバーが考えているイメージが共有できた」「ワークショップはつまらないというイメージだったが印象が変わった!」など、オンラインワークショップの効果を実感したというお声をいただきました!

アバナードでは、お客様にヒアリングを行い、それぞれのお客様に合わせてカスタマイズしたワークショップをご提供しています。
ぜひお気軽に、こちらからお問い合わせください!

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