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デジタリフトの仕事やスタンスについて簡潔に説明してみた

ご覧頂きありがとうございます。
こちらでは、当社デジタリフトについて簡単にご説明させていただきます。

デジタリフトを一言で言うと

*CdMO(チーフ・デジタル・マーケティング・オフィサー)

事業会社のCMOやマーケティング責任者の業務は多岐にわたりますが、その中のデジタル領域(d)を担わせていただくプロフェッショナルがCdMOというイメージです。
クライアント企業のCdMO=役員と同じレベルの価値提供を本気で目指している会社です。

さらにそのCdMOの後ろに、広告運用の専門家、SEOの専門家…といったプロフェッショナルがずらりと並んでいるところを思い浮かべていただけると、それがデジタリフトのイメージかなと思います。
そして、とても一般的な言葉になるのですが、クライアント志向が強い会社だと思います。

かんたん会社概要

代表の百本が2012年に創業。
WEB広告の運用に特化したトレーディングデスク事業でスタートしました。クライアントのためにもっとできることは?と徐々に領域を増やし、コンサルティング、アフィリエイト、SEO、クリエイティブ制作、インフルエンサー…とサービスを横展開してきました。
本社は西麻布で、千葉、宮崎、沖縄にオフィスがあります。
2021年9月に東証マザーズ(現グロース)に上場、
2023年1月にmeyco株式会社がグループ会社化。

事業内容

2023年5月時点で、大きく分けて9つで、この内容は随時変化しています。

ひとつずつ、簡単にご説明します。

1.CdMO:コンサルティング

冒頭、「デジタリフトを一言で言うと」の部分でも「CdMO」という言葉を使いましたが、コンサルティングサービスのことも同じく「CdMO」とネーミングしています。クライアントのCMO(やマーケティング責任者)のデジタル領域を担わせていただくCdMOとして、クライアントの事業課題に共に向き合い、デジタルマーケティングの活用方法や施策を一緒に考えるコンサルティングサービスです。事業計画に沿った予算策定やKPI設計から関わらせていただき、施策の提案〜実行、予実管理、改善提案〜実行と行っていきます。

CdMOの「d」は「デジタル」のdで、デジタル領域を任せていただきますとお伝えしているなか早速矛盾しますが、デジタルにとらわれず、例えば採用面でのご支援や、商品の卸先の開拓、企業同士のコラボレーションの提案など、CdMOの名の通り、クライアント企業の役員と同じスタンスでコミットいたします。

クライアントの依頼通り素直に実行する「広告代理」業はよしとしておらず、ときには依頼を覆し、別の提案をさせていただくこともあります。

2.アジャイル広告運用

Google、Yahoo!、Meta(旧Facebook/Instagram)、LINE、Twitter、Criteo……など各種広告の配信設計から運用まで一貫して行います。広告代理業が数多く存在する中、わたしたちの特徴はアジャイル型。常により良い方法を探し続ける改善型のアプローチで、PDCAサイクルのスピードが速いのが特徴です。

運用型広告はもちろん予約型広告でもこの改善型アプローチを貫いています。
多くの媒体で認定代理店である実績と知見を集約することにより、初期提案の精度を高めるとともに、継続的な改善提案をプロジェクト推進中にも行います。

3.LIFT+

WEB広告の少額運用サービスです。効率化の徹底で最大の効果を引き出します。媒体認定代理店としての運用力を活かしつつ、極力工数を削ることで、少額でもサポートできる形にしています。

多くのマーケティング支援会社では広告運用金額の下限値が設定されていることがほとんどで、事業会社の立ち上げ期や事業フェーズの早い段階ではWEB広告に手が届かないことが多い、というのが一般的です。その中で、わたしたちには下限値を設けずビジネスの初期グロースに二人三脚でコミットし、一緒に成長していきたいという想いがあります。「少額からいかに成長させていくか」がマーケティングの本質だと考えているからです。

4.アフィリエイト

成果報酬型のため、低予算からの出稿が可能です。サービスの立ち上げ期や、低予算からの広告配信におすすめです。
リスティングやディスプレイ広告では伝えきれない、第三者目線の訴求が可能なのがアフィリエイトです。運用型広告でリーチしたユーザーが比較検討している段階で訴求することで、取りこぼしを防ぎ、見込み顧客にアプローチできるため、WEB広告と併用して配信することでシナジー効果が期待できます。

5.SNS運用

各SNSの特性を熟知しているからこそできる戦略設計、効果的な企画立案、クリエイティブ制作が可能です。ユーザーのインサイトを考え、徹底的に分析し、PDCAをまわし続けます。

6.制作 (クリエイティブ)

LP制作、広告クリエイティブ ( 静止画 / 動画 ) の制作を社内で完結できる体制です。
商品・サービスを理解し、ユーザーエンゲージメントを考え、訴求要素から構成まで情報を効果的に整理する……といった制作前段階のプロセスも、クリエイティブチームとコンサルタントたちがワンチームで行います。

マーケティング知見があり、常に変化し続けるWEB動向を分析し続けているからこそ、価値の高い、いま刺さるクリエイティブを提供できます。これらゆえに成果物のクオリティに自信があります。

7.Media LIFT (SEOサービス)

オウンドメディアの構築から運用サポートまでをワンストップで提供します。流入だけ増えて成果に繋がらないといったよくある課題も、戦略面から伴走することで解消していきます。
必要に応じて記事制作代行も行っており、BtoCやニッチなBtoBまで対応。クライアントの業界理解、商材理解を徹底的に行い記事を作成するため、SEOで順位を取るだけではなく、ユーザーにとって価値のある高品質な記事を作成できることも強みです。

8.インフルエンサーマーケティング

専門的なノウハウが要求されるキャスティングから、企画立案、インフルエンサーとの交渉やレポーティングまでワンストップでご提供します。
また、認知施策としての側面が強いインフルエンサーマーケティングですが、当社では最終的な効果計測までセットで行い、再現性のある形で実成果に繋がる施策をご提供できる点も大きな強みです。

9.ECモール支援

WEB広告運用で長年培った運用力を元に、ECモールの運用もサポートいたします。モール広告だけでなく、ECモール内の商品ページや商品情報の最適化をサポートすることにより売り上げの最大化を狙います。
さらに、自社ECサイトにて出稿している広告と連動させて予算管理を行うことにより、広告出稿媒体全体での広告費用対効果の最大化を図ることが可能です。

それで、ほかの広告代理店と何がちがうの?

という疑問を持たれると思うので、いくつかご説明します。

業界でのポジション

業界でのポジションはこんなイメージです。

縦軸が予算規模、横軸が提供できるサービスを表しています。
例えばWEB広告だと、一般的に、媒体の認定代理店のような高い運用力を持つ大手の代理店では、広告予算の下限値が設定されていることがほとんどですが、当社では少額でも運用が可能です。逆に、大規模な案件も豊富にノウハウがあります。
また、サービスの範囲が広いため、クライアントのデジタルマーケティングを一貫して一社完結でお任せいただくことができます。

本質的な予算アロケーション

【左側のモノトーンの図:従来】
従来事業会社は、広告はA社、SEOはB社、インフルエンサーはC社…と施策単位で代理店を選定するのが一般的です。それぞれの定例会議があり、それぞれの施策が走っている中での効果検証、適正な予算配分…と検討し続けることになるため、事業会社のマーケティング担当には幅広い知識とスキルが求められます。

【右側のグリーンの図:当社】
当社は、複数の施策を総合的に設計できるコンサルタントと、各分野のプロフェッショナルが社内に在籍しているため、デジタルマーケティング領域を包括的にご依頼いただくことができ、戦略設計から実行まで完結することができます。さらに、効果検証しながらPDCAをまわし続け、施策別の予算もフレキシブルに調整することが可能です。

スピード

施策実行までを社内で完結できるため、スピードには自信があります。
業務の外注を極力減らした内製化主義により、情報伝達、業務上のスピードが圧倒的に速いのです。
当社のバリューのひとつには「実力はスピードに現れる」という言葉があり、スピードという価値を大事にしています。

トレンド対応力 

変化の激しいデジタルマーケティング業界において、常に学び続け、変化し続けることに価値を置いています。トレンドを習得し続け、時代を捉えた価値提供をしていきます。

TECHに強い

テクニカルな分野に詳しいプロフェッショナルが在籍しています。難易度の高いタグ(ダイナミックリターゲティングタグ)の設置、サーバーサイドGTMの設定、GA4・Looker Studioのカスタマイズなど、既存サービスの枠組みにとらわれず、提供しています。

実績

当社でご支援した事例についてはnoteで紹介させていただいておりますので、ご覧いただけると幸いです。

よくある質問

Q:強い業種・業界はありますか?

A:強みであり弱みでもあるかもしれませんが、偏りがなく、多様な業種業界のノウハウがあります。BtoC、BtoB。EC、SaaS、アプリ、メディア、店舗、イベント ……etc。

Q:どのサービスが強みなんですか?

A:デジタルマーケティング全般総合的に提供できる体制ではありますが、やはり広告運用で成長してきた会社だということもあり、伴ってWEB広告領域が大きな強みのひとつです。
専門性が高いのはもちろん、速い対応スピードとフレキシブルな運用に自信があります。

Q:デジタリフトさんならではの特徴は?

A:業務資本提携を含めたスタートアップ支援を複数展開しており、そのような代理店は多くないと思います。実際に運命共同体として企業経営に関わらせていただいているからこそ、リアルなCdMOとしてのノウハウを持っています。

Q:正直他社と比較していますが、デジタリフトさんだからできることは?

A:ご依頼いただく内容によりますが、総じて言えるのは(冒頭でもお伝えしましたが)クライアント志向であることです。
当社には「クライアントのコアを考えぬき価値提供し、成果を届け続けることで、後になってわたしたちに利益が返ってくる」といった考えが根付いています。社内ではこれを「戦略的利他」と呼んでおり、バリューに組み込まれているため、社員はこれを自分ごととしてコミットします。

わたしたちが大事にしていること

大きな前提として「クライアント志向」があります。

  • 「クライアントの利益 × ユーザーの利益」を考えぬくこと

  • 正直で誠実な仕事をすること

  • 本気で成果にコミットすること

これらを大事にする「プロフェッショナル」な集団でありたいと考えています。

お問い合わせ先

当社がお役に立てそうなことがありましたら、こちらからお気軽にご相談ください!
「いったん相談だけ」でも問題ありません◎

私たちの会社で働く事に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ応募フォームよりご連絡ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております!


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