外資系 B2B マーケター

金融 ⇒ IT ベンチャーでエンジニア ⇒ 外資 IT でプロダクトマネージャー、デベ…

外資系 B2B マーケター

金融 ⇒ IT ベンチャーでエンジニア ⇒ 外資 IT でプロダクトマネージャー、デベロッパーリレーション、デジタルマーケティング、ビジネスデベロップメント、マーケティングヘッドを歴任。

最近の記事

コミュニケーション「忍耐力」の獲得方法

最近、コミュニケーション上の小競り合いが増えた気がする、という話である。 当方、外資系勤務がゆえに、コロナ禍の初期からかれこれ 3 年もの間すっと、リモートワークをフル活用させてもらっている。今の会社に転職する際も、一度も事前の会社訪問をしておらず、日本法人の社長を含めて、入社まで誰にも会わなかったという始末だ。外資系 IT には多い形態だが、マーケティングは本社にレポートする場合が多く、当方も Hiring Manager は本社 CMO なので、そもそも会わないこと自体

    • ほんとうの意味で「数字に強い」ビジネスパーソンになるための分析的視点

      かれこれ 20年以上 IT マーケターをやっていて思うのだが、これだけデータの重要性が声高に叫ばれているにもかかわらず、肝心のビジネスパーソンの分析能力のほうは、この 20年間一向に上がっている気がしない。何も統計学やツールの話をしているのではない。もっともっと基礎の部分、何のために分析をしているのか、いやそもそもその数字は何のために出しているのか、それすら分かっていないのではないかと思わせるシーンに、非常によく出くわすのだ。 たとえば月次レビューのためのレポートに、その月

      • 仕事でもっと英語を使えたらいいなと思う中高年のための英語学習のコツ

        当方、外資系 IT にて日本のマーケティングを統括する責任者として、海外の直属の上司や同僚たちと英語の電話やメールで日々やり取りしてますし、転職活動でも英語でバツがついたことはないのでそこそこは話せてると思われます。留学経験ゼロ、特別な英語学習もしたことはなく、勢いだけでなんとかここまでやってきました。しかし、これまで何度か「自分の英語スキルが上がった実感」があったタイミングがありました。ここではそれを紹介します。体系だった学習法ではないので、きっちりとした性格の方はちゃんと

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