新卒が直撃vol.5_ワーママ取締役の”ワークライフバランスを保つ秘訣とは？”

はじめまして！4月1日にデジタルブラストに新卒入社としてジョインした吉田風吾です！本日は弊社の取締役である末次にライフワークバランスを保つ秘訣とは？というテーマでインタビューを実施いたしました。是非、ご覧ください。

ー本日はよろしくお願いいたします！まず簡単に末次さんの現在の業務についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
コーポレート部門（経理・総務・法務・人事・広報・労務等）の責任者として、自分自身も日々業務に取り組んでいます。

―末次さんは4人のお子さんのママさんだと伺いました！日々業務を行う上で、育児と仕事とバランスをとるのは大変だと思いますが、工夫されている点などあれば教えてください。
子供の数に限らず、ワーママの方すべてに共通することかなと思うことは、時間の使い方を工夫していると思います。時間は限られているので！
例えば、子供が宿題しているとき、洗濯物をたたんでいるとき、鍋でお湯沸かしているときなど、すきま時間に１本メール返せるなと思いながら、ちょこちょこ仕事しています。そのため、私は自分の家事スペースの近くにパソコンスペースを作って、常に確認できるようにしています。

ー環境を整えたり、すきま時間をうまく活用することが秘訣なんですね！でもじっくり考えたい場合、時間確保は可能なんでしょうか？
そうですね。弊社のコーポレート部門はリモートと出社と半々くらいの割合で行っています。私自身もリモートをしていますが、リモートの日は朝８時から仕事ができるので、始業前の時間を利用して、じっくり物事を考えたりしています。ただチームで仕事をしているので、なるべく出社したいと思っています。やっぱり対面でのコミュニケーションの方が圧倒的に物事進みますよね。

ーそうですね！でもかなりハードな印象があるんですが、苦労もあるんじゃないですか？
もちろんあります！はじめての子供を産んで、仕事に復帰したときは、うまく仕事がこなせず、悔し泣きをしたこともあります。自分の思いと現実とのギャップをうまく埋められず、苦しい思いもしました。
ただ私は、周りを頼ることが昔から得意だったこともあり、物理的にできないこと、やれないことは、「できなーーい！」ということにしています。できないことを一人で悩んでいても解決しないので、メンバーを頼るようにしていくうちに、自分なりのスタイルができたと思います。メンバーにはいつも助けられていて、本当に感謝しています。

ー苦しい思いもあったんですね。そこから脱するために考えが変わった点などあれば教えてください。
もともと仕事が大好きで、子供を産んでからも、仕事を辞めようとは考えていませんでした。そのためプライベートと仕事を分けるのではなくて、ワークもライフも全部ライフだと考えるようになりました。分けて考えてしまうと、二つのバランスの均衡を保とうとしてしまい、つらいと感じてしまうのではないかと思っているからです。
私の人生の中に仕事をすることが含まれている以上、ワークとライフを切り分けず、１つの時間軸で常に走らせているほうがストレスなくどちらも取り組めると思っています。そしてワークも充実していることが、ライフの充実につながると思います。
仕事に限ったことではないですが、人生のなかで自分がやっていないことをやらないまま死ぬはいやなんです（笑）
自分が決めた目標を達成するために生涯学びを得たいと思っています。また、働くことで１人では成しえない大きな成果をだし、チームや会社全体に貢献していくことが、私にとってはとても重要なことで、自分の人生の喜びにつながっていると思っています。

ーやっていないことをやらないまま死ぬのは嫌だというマインドとても共感できます！そこで会社全体でライフワークバランスを保つ支援等は現在行われていたりするのですか？
上記でも述べたように、私はワークを充実させることでライフとのバランスをうまく保てると考えています。
その点で弊社は、やりたい仕事やこういう仕事でキャリアを積みたいなどのメンバーの声に、常に耳を傾けています。弊社にジョインしてくれるメンバーの、入社理由は様々です。宇宙が大好きな方もいますし、ベンチャーで経営を学びたい方もいます。
その１人１人のやりたいこと、目標をしっかり上司と本人で目標設定することで、個々のキャリア形成を支援しています。また、「手をあげられる文化」を大切にしています。「宇宙案件がやりたい」「DX案件がやりたい」など、いつでも手をあげられる環境です。このように仕事に対するモチベーションをあげるための支援を積極的に行っています。

―“やんチャレ”という面白い施策もありますよね？
そうなんです！やんチャレとは、自分にとってひとつ目線が高い目標（やんちゃな目標）を設定し、それを達成した暁には、自分がほしいインセンティブを得ることができる施策です。
例えば、「ピッチコンテストで優勝する」という目標に対して、「ご褒美旅行にいきたいので〇〇万円ください」というインセンティブを設定します。これはあくまで任意参加です。より高い目標に挑みたいメンバーを支援した施策になります。
このようにワクワクするデジタルブラストならではの取り組みはこれからも充実させていく予定です。そしてメンバーがよりワークとライフの充実した日々を送れるよう支援していきます。

ー私も研修時に参加したミーティングにて、「プロジェクトに参加したい方はぜひ参加してください」というお声をよく拝見し、まさにそういった環境がデジタルブラストにはあるということを実体験しました！
また、やんチャレという取り組み非常に画期的ですね！手をあげたらやらせてもらえる環境や支援策があるからこそ、弊社の社員はワーク・ライフともに充実することができているのですね。
最後にこれからデジタルブラストに参画したい方に向けてメッセージはございますか？
弊社はまだ４年目のベンチャーです。そのため様々なシーンで1人1人が考え、よりよくしていこうとメンバー一丸となって会社を盛り上げています。出来上がっている大手にはない、魅力がたくさんあります。
１人１人が主役です。会社作りを一緒に楽しみましょう！

末次さん、本日はありがとうございました！
ライフワークバランスを保つ秘訣として、ワークとライフを切り分けないという考え方やライフを充実させるためにはワークを充実させる必要があるという考え方にとても共感することができました。また、ワークを充実させるための支援環境がデジタルブラストにはあるということから、私自身のこれからの社会人ライフが非常に楽しみです！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！

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