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営業で思うこと

DSXコンサルティングの井出です。
最近、暑い日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、営業で外出することが多いので、毎日、汗だくです。

対面での面談に戻ってきた

コロナ過では、対面よりもオンラインでの面談を求められることが多かったですが、最近は、対面での面談に戻りました。オンラインでの面談は減少しています。
これは、面談する相手によって、対面なのか、オンラインなのか変わってくると思いますので一概に対面での面談に戻ったとは言えず、私個人の感想です。

対面とオンライン面談、どちらが成約率が高いか?

 最近、営業で面談する中で対面とオンライン、どちらが成約率が高いのかなと、ふと、思いました。
 きっと対面のほうが成約率が高いよな、と考えました。
 しかしながら、何も根拠はありません。前段にも書きましたが、面談する相手によっても異なりますし、各営業担当者の置かれた状況によって異なるので答えは出ないと思いました。
 でも、本当に答えは出ないのでしょうか。

データがあれば分析できる

対面とオンラインの各面談数、対面からの成約数、オンラインでの成約数がわかれば対面とオンラインどちらが成約率が高いのかが客観的に把握することができます。
 また、初回面談→ヒアリング面談→提案面談→クローズ面談→成約と各フェーズで対面とオンラインの各面談数、各フェーズの対面からのステージアップ、オンラインでのステージアップ数がわかれば各フェーズでどちらのほうがステージアップ率が高いのかがわかります。場合によっては、フェーズごとに対面、オンラインとうまく使い分けて対応するということも可能かもしれません。

データを活用するために

 そもそも、データを収集しないと分析できないということ、また、データは細分化することでより詳細な分析が出来るようになります。
 注意が必要なのは、データは細分化すればするだけ良いというわけではありません。データを収集するのに手間がかかります。また、ノイズになる可能性もあります。何のためにデータを収集して分析するのか考えてから収集するデータ、データの細かさを決める必要があります。

少しでもデータ活用に興味を持ちましたら、7月23日にデータドリブンのセミナーを開催します。対面、オンラインで開催しますので是非ご参加ください。

KKDからデータドリブンへ!
・7月23日(日) 13:30〜

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