勢いを失ったドイツの宇宙旅行

2023年4月12日 09:23

世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として、フローリアン・ツァント(Florian Zandt)の報告と共に2023年04月11日に、ドイツの航空宇宙産業は、2017年以降、経済力が徐々に弱まっていたものの、2021年には再び売上高を増加させた。

業界は、コロナ年である2020年に約€23億で以前の最低値を記録した。

BDLI(Bundesverbands der Deutschen Luft- und Raumfahrtindustrie/ドイツ航空宇宙産業協会)によると、パンデミックは2021年のサプライチェーンにも問題をもたらし、またロケットの打ち上げ回数も減少した。さらに、9,300人で、宇宙産業に従事する人が約3％減少した。

https://de.statista.com/statistik/studie/id/24490/dokument/raumfahrt-statista-dossier/

年次報告書によると、これは特に、今後予定されているアリアン5(Ariane5)から新しいアリアン6ロケットへの移行(Ariane 6-Trägerrakete)がやや遅れたことと関連している。

誰が、COVID-19で宇宙開発が痛手を負うと考えただろう。

アポロを飛ばしたドイツ人ヴェルナー・フォン・ブラウン(Wernher Magnus Maximilian Freiherr von Braun/1912 - 1977)の国が宇宙開発に予算がない。

私は、フォン・ブラウンが来日したときに会って、握手をした。

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