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インド、中国ベンダーに巨額の納税を迫る。

携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」でマイケル・キャロル(Michael Carroll)は2023年07月21日に、インドの電子・IT相(India’s electronics and IT minister)は、隣国に対する圧力を維持するため、中国のスマートフォンベンダーが数年にわたって逃れていた数十億相当の脱税を明らかにしたと報告した。

インドの新聞「タイムズ・オブ・インディア(Times of India)(電子版)」の姉妹誌経済新聞「エコノミック・タイムズ(The Economic Times/電子版)」は、インドの電子・IT相ラジヴ・チャンドラセカール(Rajeev Chandrasekhar)は、シャオミ(Xiaomi)、オッポ(Oppo)、ヴィボ(Vivo)を含むベンダーは、未納のGST(goods and services tax/物品サービス税)と関税(customs duties)の返済を開始したとインド議会(India’s parliament)で語ったと報じたが、これらの企業に対する措置は継続中であると付け加えた。

チャンドラセカール大臣は、シャオミが2020年から2022年までの会計年度において、68億インドルピー(US$8,290万)の関税未納を追及されていること、また2017年から今月初めまでの間に合計17億インドルピーのGST未納があったことを明らかにした。

チャンドラセカール大臣よると、シャオミは関税のうち1億760万インドルピー、GSTのうち8億2,040万インドルピーを、利子や罰金とともに支払っていたという。

オッポは2020年度と2021年度に440億インドルピー相当の関税を免れ、48億インドルピーを回収したとETは報じている。また、GSTも68億インドルピーを支払っていたが、74億インドルピーを返済している。

ヴィボは、2021年度と2023年度に288億インドルピーの関税を滞納した罪に問われており、そのうち12億インドルピーが回収された。また、4億8,250万インドルピーのGSTも支払っておらず、現在は5億1,250万インドルピーを支払っていると報告している。

この3社の景気は、脱税のお陰であった。

代表者を収監すべきである。

中国の刑務所も厳しいが、インドの刑務所も厳しい。とくに今年の夏の収監は死にそうだろう。

私の友人は、タイからラオスに泳いで渡ろうとして捕まった。あそこにはワニもいるのに勇敢と言うより、バカである。

もう1人の知人は、シャオミに投資をして巨額を稼いでいたが---それは脱税の結果であった。

https://www.mobileworldlive.com/devices/news-devices/india-makes-chinese-vendors-pay/
https://www.mobileworldlive.com/featured-content/top-three/china-laments-india-probes-after-vivo-raid/

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