イギリスが世界で初めて、オミクロン対応“bivalent” vaccineを承認。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年08月16日に、イギリスのUK MHRA(Medicines and Healthcare Products Regulatory Agency/医薬品・医療製品規制庁)は2022年08月15日に、米国のバイオ医薬品会社モデルナ(moderna)が開発した新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対応ワクチンを承認したと発表した。

従来株と「オミクロン株」の両方に効果を発揮する。俗称:“bivalent” vaccine(二価ワクチン)が承認されるのは世界で初めてとなる。

https://time-az.com/main/detail/77504

UK MHRAによると、臨床試験の結果、同ワクチンを追加接種した被験者では従来株と当初の「オミクロン株」の両方に対する強い免疫反応が得られたほか、「オミクロン株」の亜種で現在の主流である「BA.4」および「BA.5」に対しても良好な免疫反応が得られた。

UK MHRAは、同ワクチンを成人の追加接種向けに承認した。イギリスでは2022年09月から50歳以上を対象とした追加接種が開始されるが、この新ワクチンがどの程度、展開されるかはまだ明らかにされていない。
BBC電子版によると、モデルナは向こう2、3週間内に同ワクチンの供給を開始できるとしている。

モデルナ社は、オーストラリアやカナダ、EU(European Union/欧州連合)でも同ワクチンの承認申請を行っており、向こう数週間に承認が得られると見込んでいると伝えている。

しかし、本当に問題は、一般に接種をしてから、発覚するので、その情報を精査してからでも遅くない。

すでにワクチンを接種し続けている人は、COVIDに感染しても重症化はほとんどしないと言われ、錠剤で対応できるといわれている。

いぞれにしても、完全はない。

問題は、重症化である。

さらに、重症化しても、死ぬ可能性はさらに低い。

冷静に対応しよう。

途中に、悪い噂に流されないことが重要である。

今は、薬の流行もあり、それもある種の悪い噂になっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?