中国のBYD、2023年の最終四半期にTeslaを追い抜いた。

2024年1月5日 12:05

世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として2024年01月03日に、フローリアン・ツァント(Florian Zandt)、Senior Datenredakteur(シニアデータ編集者)のマティアス・ヤンソン(Matthias Janson)、インフォグラフィクスのヘッドであるマティアス・ブラント(Mathias Brandt)の報告とともに、EV(Electric Vehicle/電気自動車)メーカーのBYDは、2023年第4四半期に世界中で50万台以上のBEV(Battery operated EV/バッテリー式EV)を販売した。中国企業は米国の競合テスラの納入台数を初めて上回った。

BYDの自動車生産も昨年大幅に増加し、2023年には302万台となり、前年のほぼ2倍となった。そのうち約140万台がハイブリッド車であり、完全電気自動車に関してはテスラが引き続きリードしており、約184万台が製造されている。

BYDは「Build Your Dreams」の略で、自社車両の約 90% を国内市場で販売している。しかし、同社は将来的にはヨーロッパにさらに重点を置きたいと考えている。現在ヨーロッパでは5種類のBYDモデルが入手可能で、2024年にはさらに3種類が追加される予定である。ハンガリーにも新工場の計画がある。

BYDはドイツではまだほとんど知られていない。連邦自動車運輸局によると、2023年1月から11月までに約3,438台の中国ブランドの電気自動車が新規登録された。同じ期間に約59,684台のテスラが登録された。

私はテスラを見た時、「第2のキャデラックの悲劇」と思った。たった6万台弱。

もし、失敗するとヨーロッパと中国のEVメーカーは全滅する。

トヨタの章夫ちゃんの意見が現実になってきた。

トヨタは終わったと言った人に言いたい。ふざけるな馬鹿！

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