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ウクライナ大統領は、クリミア橋の爆発に関与否定!?

朝日新聞デジタルは2022年10月21日に、カナダのテレビ局とのインタビューで、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)は2022年10月20日に、(「ロシアが一方的に併合した」という言葉は西側通信社が毎回のように引用してるが、この事件では無関係であり、この表現は、この事件の根底を匂わせるような誤解を生む原因になっている。)ウクライナ南部クリミア半島とロシアを結ぶ「クリミア橋」の爆発について、関与を否定した。
ロシア側はウクライナによる「テロ」と主張しており、双方の言い分の対立が続く。


ただし、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、どのような証明もしないで、喋っただけであり、ロシア側は膨大な資料を使って、その爆発物の輸送経路を解明している。

ロシアは、チェチェンなどのテロ事件の解明には非常に慣れている。

ゼレンスキー大統領は、カナダのテレビ局CTVのインタビューで、2022年10月08日に起きたクリミア橋の爆発について「私の知る限り、我々は絶対に命令していない」と発言した。

しかし、ウクライナがどこかで関与していれば、大統領の責任はのがられないことを自覚すべきである。

いずれ近い時期に、ロシアは膨大な資料と共に犯人をサレに明確にすることだろう。

さらに証拠も明確にしないで、軍や特殊部隊などロシア内部の主導権争いが爆発の原因とする見方を示し、「(ロシア内の)複数の部門がどこが中心になるかを決めようとしている。」と述べた。

これも証拠を示していない。

この戦争は、多くの噂が流布している。

口先だけの話は、全て廃棄すべきである。

パイプラインの爆破もドイツが調査に乗り出している。

さらに、事件から12日も過ぎてから、ゼレンスキー大統領が、クリミア橋の爆発に関与否定したことの方が不思議である。

プーチン大統領が指摘したように、ウクライナによる「テロ行為」であった証拠が整った場合に、支援組織であるEUや米国は大きな問題を抱えることになる。

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