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カンボジアの電気車両登録台数、2024年08月末時点で3676台。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2024年09月20日に、カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」が2024年09月19日に、カンボジアではEV(Electric Vehicle/電気自動車)の導入が急増しており、2024年06月時点の2,968台から2024年08月時点で登録済みの電気自動車、電動スクーター、三輪電気自動車の合計は3,676台に増加している。とペイン・ポネア公共事業・運輸大臣(Peng Pouthinea, Minister of Public Works and Transport)は2024年09月18日水曜日に開催された、EV(Electric Vehicle/電気自動車)普及に向けた2024~2030年のEV開発に関する国家政策に関する普及ワークショップで、この数字に言及した。

ペイン・ポネア公共事業・運輸大臣(Peng Pouthinea, Minister of Public Works and Transport)

「カンボジアでのEV利用の増加は、目覚ましい速さで成長している世界的なトレンドの枠組みの中でEV部門の発展を伴っている」と同氏は述べた。

同省によると、カンボジアで最も人気のあるEVブランドは中国のBYD、日本のトヨタ、アメリカのテスラの3社である。

国内の登録車両総数と比較すると、EVの台数はまだ少ない。現在、登録されている自動車とバイクは700万台を超え、そのうち85%がバイク、10%が自動車、残りが輸送車両である。

カンボジア王国政府は、2024~2030年のEV開発に関する国家政策に基づき、2030年までにEVの数を3万台に増やすことを目標としている。

https://www.nna.jp/news/2707219
https://www.khmertimeskh.com/501562260/cambodia-sees-rapid-growth-in-ev-adoption/

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