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日本の書籍を中国で再販。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2024年06月24日に、北京市で2024年06月23日まで開かれた中国最大級の書籍見本市「BIBF(Beijing International Book Fair/北京国際図書博覧会)」には、出版取次大手のトーハン(東京都新宿区)が日本の出版社43社を取りまとめて出展した。日本国内の出版市場が縮む中、ヒットすれば100万部を超えるミリオンセラーになることもあるという中国市場での商機は大きい。中国で日本の書籍の人気は高く、版権取引の拡大を狙うと報告した。

昔、私が作っていたマルチメディア・インターネット事典について、ソフトバンクから、「著作権をください。」と言ってきたことがある。


これは素人丸出しである。

著作権は著作者にしか与えられない権利で、版権または、出版権売買のことですか?と聞いたら、中国で出版したいのです。というので、それは著作権ではありません。もし、そうなら。いくらくれるのですかと聞くと、「ただでください。」という。

「はい。わかりましたと言うと思いましたか?」と問い直したことがある。

もともと、孫正義とは、彼が九州から出てきたばかりの頃、麹町であったことがある。
また孫正義の友人で、九州から孫正義と一緒に出てきた人も個人的に友人であったので、どうなっているのだ?
と聞いたことがある。

当時は無茶苦茶であった。

私は、その前にフランクフルトで毎年開催されている世界で最大のブック・フェアに同時通訳として参加していたので、あきれ返っていたことがある。

数10年遅れて、ここまでたどり着いたと思った。

トーハンが取りまとめた展示エリア「日本館」では、児童書や自己啓発書、イラスト技法書など、中国読者の関心が高いジャンルを中心に約600冊を出品した。出展面積は約200平方メートルで、海外の企業・団体としては最大規模である。JETRO(Japan External Trade Organization/ジェトロ/日本貿易振興機構)と連携した特別テーマを出展した。KADOKAWA、講談社、集英社、東京書籍は個別のコーナーを設けてアピールした。

一時は、漫画が賑やかであったが、最近は下火なのか、イーブックイニシアティブジャパンは2022年01月13日に上場の廃止を決定した

https://www.nna.jp/news/2672856
https://www.jpx.co.jp/news/1023/20220113-11.html
https://www.tohan.jp/news/20240220_2251/
https://japanese.beijing.gov.cn/latest/activities/202406/t20240619_3721601.html

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