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カマラ・ハリスは、副大統領候補にミネソタ州知事のティム・ワルツを起用。

CoinDeskJapanのニキレス・デ(Nikhilesh De)は2024年08月07日に、民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は、2024年の大統領選挙の伴走者となる副大統領候補に、ミネソタ州知事のティム・ワルツ(Tim Walz)氏を選んだと報告した。

このようなニュースは、通常一般誌、または私の場合はニューヨーク・ポストで知るが、今回は共和党の大統領候補トランプが、大々的にビットコインを大量に購入し、赤字を生産するなどと言い出しているので、CoinDeskJapanの記事で紹介することにした。

ティム・ワルツは、過去5年間ミネソタ州知事を務め、それ以前は米下院議員を務めていた。

その前は、学校教師であり、陸軍州兵の下士官でもあった。州知事の在任中、暗号資産(仮想通貨)について公の場で発言していないようだが、2022年の州知事選では、FTXの元エンジニアリング・ディレクター、ニシャッド・シン(Nishad Singh)から、カマラ・ハリスはUS$4000(58万円、1ドル145円換算)の献金を受け、後に返還している。

ワルツまた、今年初めに暗号資産向けキオスクを対象にした法律に署名し、1日の取引限度額をUS$2000(29万円)に設定し、詐欺防止策を提供した。

ハリスの6日の選択により、ハリスとワルツのペアは、11月の選挙でドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領とJ.D.バンス(J.D. Vance)上院議員と対決することになる。トランプとバンスは、先月ナッシュビルで開催された「Bitcoin Conference」での基調講演を含め、暗号資産コミュニティへのアピールを試みてきた。

ポリマーケット(Polymarket)の予測市場では、ペンシルバニア州知事のジョシュ・シャピロ(Josh Shapiro)が副大統領候補に指名されると予想され、5日の午後までが候補者になる確率は約3分の2だったが、その後ワルツのオッズが急上昇した。

「私にとってティムの際立っていた点の1つは、中流家庭のために戦うという信念がいかに深いかという点だ。これは個人的にも重要なことだ。知事として、コーチとして、教師として、そして退役軍人として、彼は自分の家族のように労働者家族のために尽力してきた。我々は素晴らしいパートナーシップを築くつもりだ。我々は劣勢からスタートするが、力を合わせればこの選挙に勝利できると信じている」とハリスは声明で述べた。

ただし、私個人は、暗号資産(仮想通貨)について、あまりドナルド・トランプに対抗しない方が良いだろうと考える。

買いたい人が買って、買いたくない人は買わない方がいい程度十分だと考える。

将来、お金に変わるかも知れないが、その時までは静監視すべきだろう。

大統領選挙に持ち込むべきではないだろう。

https://www.coindeskjapan.com/244437/
https://www.coindesk.com/policy/2024/08/06/kamala-harris-taps-minnesota-governor-tim-walz-as-running-mate/
https://www.coindeskjapan.com/author/nikhilesh-de/

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