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台湾、インドのムンバイに領事館相当の機関開設へ

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年07月06日に、台湾の外交部(外務省)は2023年07月05日に、インド西部のマハラシュトラ州ムンバイ(Mumbai, Maharashtra)に領事館に相当する「台北経済文化弁事処」(TECC=Taipei Economic and Cultural Center)を開設すると発表した。

これはクマごん?台湾版???マ〜いいか!

台湾は2012年に南部タミルナド州チェンナイ(Chennai, Tamil Nadu)にTECCを設置しており、インドでの領事館に相当する機関としては2カ所目となる。

声明では、「インドに投資し、工場を持つ台湾企業の60%近くが南部での事業運営を選択している」とし、チェンナイのTECCが果たす役割を強調した。その上で、ムンバイでのTECC新設により、「西部でも同様の効果が期待されるほか、インドとの貿易・投資機会の活発化に貢献できる」と述べた。

向こう数カ月で営業を開始する見通しという。

インドのように、伸びようとするエネルギーで激っている国にとって、世界で一番のチップ産業国台湾は良い見本である。

ドイツ東部にも「台北経済文化弁事処」(TECC=Taipei Economic and Cultural Center)開設を奨励すべきである。
学んで追いつき、追い越す!

独自では、できない技術である。

EU(European Union/欧州連合)のシャルル・ミシェル(Charles Michel)大統領、EC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長にとっては、戦争をしている限り。未来がないウクライナより、大切である。

学ぶことが嫌いなフォン・デア・ライエンは、とくに大切である。

知識は、学んで育てる。

ムンバイのTECCでは、
▽マハラシュトラ州
▽グジャラート州
▽マディヤプラデシュ州▽ゴア州
▽連邦直轄領ダドラ・ナガルハベリとダマン・ディウ――を対象に査証(ビザ)の発給や書類認証、緊急支援なども手がける。

台湾は首都ニューデリーに台北駐印経済文化代表処(大使館に相当)を置いている。

https://www.nna.jp/news/2539030
https://en.mofa.gov.tw/News_Content.aspx?n=1328&s=115023
https://focustaiwan.tw/politics/202307050022
https://taiwantoday.tw/news.php?unit=2,6&post=238905&unitname=Politics-Top-News&postname=Taiwan-to-set-up-economic-and-cultural-office-in-Mumbai
https://thewire.in/diplomacy/taiwan-footprint-india-third-trade-office
https://www.taiwan.gov.tw/content5.php?p=27&c=42
https://en.mofa.gov.tw/News_Content.aspx?n=1328&sms=273&s=115023

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