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COVID急増で、中国政府による漢方薬「連花清瘟」の配布に、国民反発。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年12月25日に、中国政府がCOVID急増で、漢方薬「連花清瘟(连花清瘟)」を50万箱を配るという決定に対し、近代的な薬「パラセタモール(paracetamol)」を求める一部の雲南省の住民からの抗議を促したと報告した。

製造元が2,000年前の処方に基づいていると言うこの治療薬を使用することの利点について意見が分かれている。

中国政府は、COVIDの治療に神薬として「連花清瘟」の使用を推奨している。写真 ブルームバーグ(Bloomberg)

中国政府は、急増するCOVID-19の患者を抑制する取り組みの一環として、「連花清瘟」として知られる伝統的な漢方薬の生産と配布を強化している。

一部の省では数万箱を住民に配布しており、この薬はパンデミックの初期段階で政府が公式に治療法として推奨していた。

しかし、治療薬としての有効性については意見が分かれており、いくつかの国の規制当局はその使用に対して警告を発し、あるいは禁止している。

漢方薬「連花清瘟」は日本では発売されていない。
流行性の感冒の肺症状である悪寒・筋肉痛・鼻づまり・咳嗽・喉の痛みに用いられている。

中国政府は、「新型コロナ肺炎に対して有効であることを示す十分な証拠がある」「連花清瘟を服用した患者は、症状の改善が早く、発熱の時間が短くなる。」と訴えている。

多分、アメリカの薬を買う金がもったいない?金がない???

千葉日報では2020年06月06日に、未承認の漢方薬を新型コロナウイルスに効くなどと広告したとして、千葉県警生活経済課と我孫子署は2020年06月05日、医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の広告禁止)の疑いで我孫子市の整体師で中国籍の男性(40)を入管難民法違反の罪で起訴し。書類送検した。「常連客が肺炎で亡くなり、新型コロナに効く漢方薬を日本人にも飲んでほしかった」と容疑を認めている。

千葉県警の捜査で、約13年にわたる不法残留も判明。男性は入管難民法違反の疑いで逮捕、同罪で起訴されている。

何を中国をしているのだ。

これでは、中国が開発したワクチンも信用できないし、COVID感染者数。COVID死亡者数も信じられない。

中国共産党解散。

非科学的な治療は、死を覚悟すべきだろう。

昔、アメリカから帰ってきた女性が「痩せ薬」として中国製の薬を持っていたが、なんと「阿片」が入っていた。
びっくりした。

確かに中毒性がある「阿片」は食欲をなくし、痩せるが、麻薬中毒になる。
さらに、便秘にもいい言っていた。

確かに中毒性がある「阿片」は下痢をする。

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