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モスクワが支配するウクライナの地域で、ロシアへの加盟を問う投票を実施。

AP通信は2022年09月23日に、ウクライナのロシア領地域をロシアの一部にするかどうかの住民投票が2022年09月23日金曜日に始まったと報告した。

ウクライナ当局とその同盟国は、7ヶ月近い戦争で占領した地域をモスクワが併合しようとする非合法な試みだと非難している。

投票が始まると、国連の専門家とウクライナ当局者は、ウクライナにおける戦争犯罪の新たな証拠を指摘した。

ハリコフ(Kharkiv)地方当局によると、東部の都市イジウム(Iziumにある集団埋葬地には、拷問の形跡がある少なくとも30体を含む数百体の遺体が埋葬されていたという。

ただし、ロシアとウクライナの戦争では、情報戦が激しく、一方からだけの情報は無意味である。

この戦争でプーチンを悪く言うのは、EUと米国、ウクライナからの一方的な報告が多すぎる。

とくにウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)は、元芸能人であり、演技をするプロである。

私は、個人的に元芸能人であった、演技者であったウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の発言は聞かない。テレビの宣伝などで出てくる芸能人の宣伝文句は、お金のためだけで、100%嘘である。

投票は、ウクライナで絶え間なく続く戦闘を背景に行われ、ロシア軍とウクライナ軍は、双方が譲歩することを拒否する中、砲火を交わしている。

しかし、この戦争はバイデン大統領が仕掛けたルーズベルト方式のアメリカだけが儲かる戦争である。

そのときプーチン大統領は戦争から手を引こうとしていた。現に多くの寄付は、国民に支払われず、米国などからの武器購入代金に消えている。

今月ウクライナの反攻が始まるまで、ロシア軍がほとんどを支配していたハリコフ地方の知事は、金曜日、イジウム郊外の森にある集団埋葬地から436体の遺体が掘り起こされたと報告した。

オレ・シニエボフ知事と同州のヴォロディミル・ティモシュコ警察署長(Gov. Oleh Synyehubov and the region’s police chief, Volodymyr Tymoshko)は、ロシア軍が撤退し、ウクライナ軍が戻ってきた後、さらに3つの墓地が見つかったと記者団に語った。

その死体が、ロシア軍か、ウクライナ軍によると、同確認できたと言うのだろう。
確実に明らかにできるのだろうか?確認には、数年が必要だろう。

死体を掘り起こして、すぐの発言は、危険であり、嘘が多い。

国連人権理事会の委託を受けた専門家チームも金曜日、ロシアの収容施設での殴打、電気ショック、裸の強制などの戦争犯罪の可能性について証拠を示し、ハリコフ(Kharkiv)とキエフ(Kyiv)、チェルニヒフ(Chernihiv)、シュミー(Sumy)地方での処刑について記録すべく取り組んでいることに重大な懸念を表明した。

それは査読が終わった意見とも思えない。今回のコロナでも査読が終わってない意見は、公開すべきではない。

国民投票が進むにつれ、ロシアではウクライナでの戦いに参加する準備をする男たちが増えてきた。

ロシアのプーチン大統領は、水曜日に予備役の部分的な動員を命じ、国防相は約30万人の兵力を追加する可能性があると述べた。

広大な国土の各都市では、招集の一部として出発する前に、男たちが泣いている家族を抱きしめていた。このため、徴兵制が拡大するのではないかと懸念されている。ロシアの反戦活動家たちは、土曜日にこの動員に対する抗議を行う予定である。

ウクライナ大統領府によると、この24時間の間にウクライナの9つの地域でロシアの砲撃により少なくとも10人の市民が死亡し、39人が負傷した。

ウクライナ大統領府によると、ロシアが支配する南部ケルソン(Kherson)では、投票にもかかわらず戦闘が続いており、ウクライナ軍部隊は同地域のロシア司令部、軍需基地、兵器に対して280回の攻撃を行ったという。

その武器は、ほとんど寄付で購入した米国制だろう。

ドネツク(Donetsk)地域でも激しい戦闘が続き、トレツク(Toretsk)、スロビアンスク(Sloviansk)やいくつかの小さな町がロシア軍の攻撃の標的となった。ドニエプル川西岸のニコポルとマルハネッツ(Nikopol and Marhanets on the western bank of the Dnieper River)ではロシア軍の砲撃があり、マルハネッツでは2名が死亡、9名が負傷した。
ウクライナのハンナ・マルヤル国防副大臣(Ukrainian Deputy Defense Minister Hanna Malyar)は、5月にロシア軍に陥落した戦略港マリウポルの3カ月間の占領で死亡した兵士の正確な数を当局がまだ把握していないため、同国軍の犠牲者は戦死者として報告されている9000人より多くなる可能性があると金曜日に発言した。

それでもマリヤールは、ウクライナの損失はロシアのそれよりもはるかに小さいと主張した。ロシアのショイグ国防相(Russian Defense Minister Sergei Shoigu)は以前、5,937人のロシア軍兵士が戦死したと報告している。

戦争とは情報戦でもあり、一方の意見だけを採用すべきではない。

多くのマスコミは、そのままコピーペーストで記事を配信している。

私のように、検討の余地を残した記事が皆無であり、非常に危険である。

とくに大きな通信社は、昔から危険視されてきた。

私のように、書誌学を研究していると、歴史的に危険なものを多く見てきたので疑う。2022-09-18---ドル高がもたらす世界経済への影響。
2022-09-17---バイデン、COVIDのパンデミックは「終わった」と発言、リベラル派の反発。
2022-09-16---インドのモディ首相、プーチン大統領に「戦争の時代でない」と言った。
2022-08-20---プーチンは戦争に勝てるのか?
2022-07-13---世界の飢餓を悪化させるコロナ、紛争、気候変動の三重苦。
2022-07-04---ウクライナとロシアの戦争で、ヨーロッパが犠牲になるのはどうなんだ?
2022-04-21---各国から、ウクライナへの軍事支援とその内容。
2022-03-08---ロシアによるウクライナ侵攻で、バイデンが仕掛けたアメリカだけが儲かる戦争ビジネス。
2022-03-07---ドイツのショルツ首相「代替手段」がないため、ロシア産石油・ガス輸入継続。

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