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ウクライナへ向かう貨物船が黒海で機雷に衝突。船員2人が負傷。

France24は2023年12月28日に、ウクライナ当局は2023年12月28日木曜日に、穀物を集めるために到着した商船が黒海のロシア海軍の機雷に衝突し、船員2人が負傷したと発表した。

VYSSOSmine

ウクライナ国境警備隊によると、このパナマ船籍の無名船はウクライナのドナウ港(Danube ports)に向かっていたところ、機雷に衝突して速度と制御を失い、上甲板で火災が発生したという。

ウクライナは、最初にブルガリア(Bulgaria)とルーマニア(Romania)の海岸近くを通過する商船のための海上回廊を創設した。

国境警備隊は事件がいつ、どこで起こったかを正確には明らかにしていない。

海運業界を追跡するウェブサイト「マリタイム・ブリテン(The Maritime Bulletin)」は、ギリシャ所有のパナマ船籍の「ヴィソス(Vyssos)」という船が水曜日の朝、イズマイル(Izmail)港に向かう途中で船尾の下で機雷が爆発したと書いた。

オデサ海事警備隊(Odesa Maritime Guard)は今月AFPに対し、これまでにも民間貨物船2隻がロシアの機雷によって被害を受けていると語った。

木曜日に報告された事件では、船長が沈没を阻止するために意図的に船を座礁させたため、ウクライナは船を港に引き入れるタグボートを派遣した。

海上警備隊は医師を連れて負傷した船員の1人をその場で治療したが、もう1人は入院し、容体は良好である。

ウクライナは黒海西部でロシアの軍艦を押し退け、一部の貨物船が海上回廊に沿って出入りできるようにした。

しかし、この水はロシアの飛行機などによるものを含め、依然として大量の採掘が行われており、荒天時には特に危険である。

https://www.france24.com/en/europe/20231228-cargo-ship-hits-naval-mine-in-black-sea-en-route-to-ukraine
https://www.maritimebulletin.net/2023/12/28/greek-freighter-hit-by-mine-grounded-to-avoid-sinking-black-sea/

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