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米国の主要株価指数は月間上昇で不安定な8月を終えた。

米国のWSJ(Wall Street Journal/ウォールストリート・ジャーナル)(電子版)は2024年08月30日に、2024年07月末から、S&P500は2.3%上昇。ダウ工業株30種平均は1.8%、ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.6%上昇した。
2024年08月の急激な変動には、72024年0月の雇用統計の失望感や人気銘柄の巻き戻し、消費者物価指数の冷え込み、小売売上高の増加などがあった。

FRB(Federal Reserve Board/米国連邦制度準備理事会)のジェローム・パウエル議長(Federal Reserve Chairman Jerome Powell)は、2024年09月17~18日の会合で中央銀行が利下げする計画を強く示唆しているが、他の当局者は、その後どの程度のペースで利下げしたいかについて矛盾したメッセージを発している。一方、FRBが好むインフレ指標は横ばいで、2024年07月は前年比2.5%上昇した。

ケニヤを旅行していた時、米国高齢者の団体旅行者の人から、アメリカ大統領選の時はS&P500が、約100年間上昇しているので買うように言われていたのを思い出したので、少額だがSBIでS&P500をNISAで購入した。

おかげでコーヒーが数杯無料で飲めそうだ。

また、カマラ・ハリス陣営の担当者たちは、2024年08月29日木曜日の夜、CNNで候補者のインタビューを見ながら、お互いにハイタッチをしていたに違いない。副大統領は、選挙運動で繰り返した「中流階級」や「新たな前進」といった決まり文句を繰り返すことで、大抵はうまくやり過ごし、何に対しても真剣に反論されることはなかった。

それは残念なことだ。なぜなら、ハリスが2019年の大統領候補時代に主張した極左の立場から自分の考えを変えたかどうか、またどのように変えたかについて、有権者はまだ明確な答えを受け取っていない。「私の価値観は変わっていません」とハリスは何度も言ったが、これはどんな解釈もできる練習された答えだ。私たちはこれを、ハリスが左翼の味方だが、当選するまでははっきりと言えないという、わざとらしいウィンクと受け止めている。

CNNのダナ・バッシュ(Dana Bashがハリスを最も厳しく追及したのは、ハリスが2019年と同様に石油とガスの水圧破砕法の禁止を支持しているかどうかについてだった。ハリスは2020年までに自分の立場を変え、それ以降は変わっていないと述べたが、これはアメリカの大半にとってニュースだ。

ハリスは、米国は水圧破砕法の禁止なしに気候目標をすべて達成できると確信していると述べたが、ペンシルベニア州では不利になるだろう。しかし、注目すべきことに、彼女はバイデン政権の環境保護の義務や規制を一切否定しなかった。そして、炭素排出量やその他の環境保護の要求の目標を達成するために、国はスケジュールを順守する必要があると述べた。バッシュは追及しなかったため、ハリスはコストや実現可能性についてまたも逃げた。

ハリスは、嵐の中で、泳ぎ方がうまくなった。

トランプとは、真っ向から戦わない。

https://www.wsj.com/finance/stocks/global-stocks-markets-dow-news-08-30-2024-67081049?st=sl2ebln70kam920&mod=djemwhatsnews
https://www.wsj.com/livecoverage/stock-market-today-dow-sp500-nasdaq-live-08-30-2024/card/fed-s-preferred-inflation-gauge-holds-steady-in-july-AZexZ73OxfcQ30DoNrcr
https://www.wsj.com/opinion/kamala-harris-soars-above-cnn-d1b2a9a2

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