Omicron variant:香港はシンガポールとアイスランドを高リスク国リストに追加。

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年12月03日に、香港は、シンガポール(Singapore)とアイスランド(Iceland)をCOVID-19オミクロン・バリアント(Omicron variant/B.1.1.529)の高リスク国リストに追加し、キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)はさらに23便をキャンセルにしたと報告した。

https://time-az.com/main/detail/75743

両国で初めてオミクロン変異体の感染が確認され、香港は帰国した住民の検疫を強化することになりました。
香港国際空港を両国に向けて出発するキャセイ航空の旅客便のうち3便がキャンセルされた。

シンガポールでは2021年12月02日木曜日に、前日に到着した2人がこのオミクロン・バリアントに感染していたことが確認されたが、2人とも地域社会との接触はなく、診断後すぐに隔離された。

アイスランドでは、2021年12月02日木曜日に最初のオミクロン・バリアントの症例が検出された。この症例は、海外渡航歴がなく、完全にワクチンを接種し、追加注射を受けていた男性が感染していた。現地の報道によると、この男性は病院に入院しているが、重篤な状態ではないとのことである。

しかし、少し心配なのは、Deaths day by day Worldのリストで2021年12月02日に、2021年10月27日の9,412人から、初めて2021年12月02日日に、9,690人と9,000人を超えた。

WHOは2021年12月03日に、デルタに使われた対策はオミクロンにも有効と発表していることから、デルタに使われた対策を採用していない人で死者が急増している可能性がある。

「オミクロン・バリアント」の感染が確認されたのは現在、
USA
アイスランド(Iceland)
イギリス(UK)
イスラエル(Israel)
イタリア(Italy)
エスワティニ(Eswatini)
オランダ(The Netherlands/Netherlands)
オーストラリア(Australia)
韓国(South Korea)
サウジアラビア(Saudi Arabia)
シンガポール(Singapore)
ジンバブエ(Zimbabwe)
スウェーデン(Sweden)
デンマーク(Dansk)
ドイツ(Germany)
ナイジェリア(Nigeria)
ナミビア(Namibia)
日本
フィリピン(Philippines)
ベルギー(Belgium)
ボツワナ(Botswana)
ポルトガル(Portugal)
香港(HongKong)
マラウイ(Malawi)
南アフリカ(South Africa)
モザンビーク(Mozambique)
レソト(Lesotho)
から、報告されている。

Deaths day-by-day World
2021年10月27日---9,412
2021年10月28日---8,458
2021年10月29日---8,231
2021年10月30日---5,703
2021年10月31日---4,307(Sunday)
2021年11月01日---6,441
2021年11月02日---7,175
2021年11月03日---8,214
2021年11月04日---7,378
2021年11月05日---8,678
2021年11月06日---6,220
2021年11月07日---4,294(Sunday)
2021年11月08日---6,728
2021年11月09日---8,069
2021年11月10日---7,892
2021年11月11日---7,309
2021年11月12日---8,491
2021年11月13日---6,624
2021年11月14日---4,412(Sunday)
2021年11月15日---6,834
2021年11月16日---7,660
2021年11月17日---8,834
2021年11月18日---7,931
2021年11月19日---8,075
2021年11月20日---5,694
2021年11月21日---4,297(Sunday)
2021年11月22日---7,100
2021年11月23日---7,861
2021年11月24日---8,275
2021年11月25日---7,512
2021年11月26日---6,692
2021年11月27日---5,522
2021年11月28日---4,513(Sunday)
2021年11月29日---7,644
2021年11月30日---7,704
2021年12月01日---8,843
2021年12月02日---9,690

2021-12-02---もう、アメリカは、オミクロン旋風の嵐!
2021-12-01---ドイツのコロナ死者数、2021年02月以降で最多。
2021-12-01---米国で初のオミクロン感染者が報告された。
2021-12-01---オミクロン型コロナウイルスの感染者、日本国内2例目を確認。
2021-11-30---残念!日本でも「オミクロン」感染者確認。
2021-11-30---香港、オミクロンをシャットアウトするため、さらに3カ国の非居住者を禁止。
2021-11-30---イギリス、全成人にブースター接種。オミクロン株対策へ間隔も短縮。
2021-11-30---イギリス国内でオミクロン感染の確認で、店舗などでのマスク着用義務を再導入。
2021-11-30---岸田文雄首相、全世界から当面外国人の入国原則禁止。
2021-11-29---モデナ社CEO、オミクロンに対するワクチンの有効性は低下していると思う。
2021-11-29---日本、外国人や帰国者の入国規制を強化!
2021-11-29---WHO、Omicron coronavirus variantのリスクは非常に高いと発表。
2021-11-28---NIH長官、オミクロンは感染力が強い。しかし、珍しいほど軽度と予測。
2021-11-28---オランダの2つのフライトで、61人のコロナウイルス感染者を発見。「オミクロン」は13名検出。
2021-11-28---ゴードン・ブラウン、今回の「オミクロン」騒動で、「世界は自業自得(Dribs and drabs)」と言った。
2021-11-28---ファウチ博士、「オミクロン・バリアント」の "厄介な点 "を説明。
2021-11-27---オミクロン・コロナウイルス変異はデルタの2倍以上であることが画像で判明。
2021-11-27---オミクロン・バリアントの症状は「異常だが軽度」と南アフリカの医師がコメント。
2021-11-27---日本は島国!Omicronの感染国からの入国を規制すれば安全。
2021-11-27---まだ、何もわかっていないのに、WHOが世界中をかき回した。
2021-11-26---ヨーロッパ中、オミクロンの対応で騒動発生。
2021-11-26---ニュース速報:米国、南アフリカなど7カ国からの渡航を制限。
2021-11-26---WHOがCOVIDの新種を「Omicron(オミクロン/B.1.1.529)」と命名。

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