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【日記】8/16(月)~8/19(木)謎の体調不良

2021/08/16(月)

 朝のBodyBatteryは「60」。走ると低くなるのは仕方ないのか?

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 素人考えだが、「走る」って行為は身体が多少なりとも無理をしているので、夕方走ると身体が興奮状態になって眠りが浅くなるのではないか?同じ距離を「歩く」ともっと負担が少なく睡眠への影響も小さいのだと思う。

 さて、いつもの時間に自宅を出ようとして外を見ると、意外に強い雨が降っていた。仕方ないので、今朝も歩いて出勤する。土日を挟んで連続三日目。

 仕事が終わり、帰りに久し振りにジュンク堂に寄る。

 新刊と雑誌がある1階と、文庫・新書とホビー関係の本がある2階だけ回る。読みたい文庫本があったので2冊買う。

 ジュンク堂を出た時点で歩いて帰るのが億劫になり、近くの駅から市内電車に乗って帰る。「密室だから電車は嫌」と前に書いたが、通期時間帯から多少ずれていたので、人数も少なく窓も開いて換気できていた。

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 夜寝る前にピエール・ルメートル作「悲しみのイレーヌ」読了。

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 「斬新な形態の推理小説」との評判だけ聞いていたが、読んでみてその「仕掛け」がやっとわかつた。こういう事か・・・(さすがに書けない)。メタだ、メタ。

 主人公の警部の名前が「カミーユ」で、カミーユ警部シリーズとして「その女アレックス」「わが母なるロージー」「傷だらけのカミーユ」と続く。

 「カミーユ?女の名前なのに(笑)」と眩いたリーゼントが殴られて、その後、やることなすことうまくいかず、最後まで不運に付きまとわれる話、ではない。

 それは別として、殺人事件の凄惨さ犯人の異常さ、そして結末、読み終えて暗い気持ちになるフランス版「嫌ミス」だった。緊迫感はあったし店舗も良かったと思うので、同時に買った「その女アレックス」もそのうち読もう。

2021/08/17(火)

 朝のBodyBatteryは「56」。多少偏頭痛がするので、その影響か眠りが浅かったようだ。

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 朝、雨が多少降っていたがヘルメットをかぶっていれば気にならない程度だったので、四営業日振りに自転車で出勤する。

 愛媛県(特に松山市)の新規の感染者数が増える一方なので、私の職場でも「基本的に外出自粛」のお達しが出る。また、列車やバスで通勤している人には「(ラッシュ時に乗るのが嫌なら)時差出勤を認める」とも言われている。自転車通勤で良かった。

 外出がないと、仕事はサクサク進むが、変化がないので時間が経つのが遅い。一日が長かった。帰りも雨が少し降っていたが、大したことはなく自転車で帰れた。

 TVドラマの話を少し書く。

 7月クールで「救急医療もの」としてバッティングしている「ナイトドクター」と「東京MER」。両方観ているが、題材が近くても切り口が全然違う。

 「ナイトドクター」の方は、救急医療を題材として、治療や患者そのものよりも若い医師の悩みや成長を描く「青春群像もの」となっている。

 主演の波留は、シリアスもコメディも、刑事も医師も不倫する妻も、演じていても「こんな人居そう」と思わせる。年齢は少し違うが、戸田恵梨香に匹敵する気がする。なお、個人的には「サバイバルウヱディング」の不幸な0L役が好き。

 ただ、この医師たちは、夜働いて朝家に帰っても、部屋で起きてスマホを触っていたり、コンパやデートに忙しいみたいだが、いつ寝ているのかが気になって仕方ない。

 「東京MER」は、「戦隊物みたい」と言われているが、毎週毎週災害レベルの事故が起き、それに対応するメンバーの苦労と活躍を中心に描いていて、未熟な医者の成長物語の成分は控えめになっている。

 鈴木亮平も、西郷どんも変人の漫画家も筋肉質の医師もヤクザも、何をやってもしっくりくる。

 「戦隊物」と言えば「キラメイジャー」のピンクの娘が「死者は…、ゼロです!」のオペレーターをやっている。割と大きく映る役をもらえて良かった。

 あまりにも大事故ばかり起こりすぎて(そして、本当に死者がゼロなので)、リアルさに欠けるのが気になるが、クライマックスまでの追い込み方が上手く、毎回ハラハラさせられる。

 要潤の消防士とか、山田純大のSITとか、稲森いずみの公安警察のスピンオフができるぐらいまで続いてほしい。

2021/08/18(水)

 朝のBodyBatteryは「30」。謎の絶不調。軽い偏頭痛だが、熱はない。眠りが浅くて、頭がボーとする。ワクチンの副反応か?

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 寝てすぐに「31」まで行った後、急に眠りが浅くなってどんどん悪化した。朝の時点でも軽い偏頭痛はあったが、熱はない。眠りが浅くて、頭がボーとする。ワクチンの副反応か?

 起きてすぐに最低値の「5」まで下がった。ここまで悪いのは久し振りだが、過去にも飲み会の次の日にはこんなスコアだったこともある。実感としては「寝不足でフラフラするが、我慢すれば一日仕事できる」程度で、意外になんとかなる。

 雨が降っていたが小振りだったので、自転車で出勤。こんなに雨の日が多いのなら、ちゃんとした雨合羽を買おうか悩む。今度の休みにワークマンにでも行ってみようか。

 職場でもワクチンの接種が進んでいて、8月中にはほとんどの人間が1回目を終えられそうだ。となると9月末までにはほぼ全員の2回目の接種が終わることになる。

 他の企業の情報を聞く限り私の職場のワクチン接種の進み方は「並」の部類だと思うので、愛媛県に限れば、9月末にはほとんどの人間が2回目のワクチン接種を終えることになりそうだ。

 「彼女はキレイだった」第6話。宇垣美里の出番が多かった。「編集部に居る『社長の甥』って誰?」のシーンで、小芝風花を相手に堂々と場面を回していた。

 正直、まだまだったないところは感じるが、初めて本格的に演技して、ちゃんと「サンジャポ」などで観た「TVでしゃべる宇垣美里」の演技ができているのが凄いと思う。それなりにレッスンしたのだろうか。

 夜になって急に発熱することもなく、体調は「低値安定」だったが、用心して早めに寝た。

2021/08/19(木)

 朝のBodyBatteryは「70」。昨日の早い段階で最低の「5」まで落ちていたことを考えると、ここまで回復したのは予想外だ。

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 前日の眠りの浅さをカバーするようにぐっすり眠れたようで、実感でも疲れがなくてスッキリしている。

 「ハコヅメ」、休止後の第5話を観る。

 序盤の名エピソードの合コン話や、河合の消防士との恋の話と、痴呆症の夫を抱える妻の苦悩を織り込みつつ、1話分に上手くまとめていた。しかも、「チンピラ大奥(藤の同期と河合たちの飲み会)」まで挟んでおり、盛りだくさんな内容だった。

 ここら辺は、2話中断した影響があるのかもしれないが、もう少しテンポを落としてもらってもいい気がする。「同期の桜」解決編は単行本の11卷の話で、本当に「シーズン2」まで延ばしてくれていいのだが。

 お祭りの警備で藤が元カレに会う話も好きだったが、ばっさりカットされたみたいだ。予算面や社会情勢を考えると仕方ないか。

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