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富士フイルムXシリーズの歴史を年表にしてみた

Xシリーズ10周年の今年。7月にX-H2Sが発売になり、イメージセンサーが第5世代に突入するのを機に、これまでの発売機種を年表にまとめて見た。

時間経過が物理的にわかるように、1行を1ヶ月で表示してみた。


2012年 レンズ交換式Xシリーズ開始。まずはProシリーズから。

2012/02  X-Pro1








2012/11  X-E1

2013年






2013/07  X-M1



2013/11  X-A1 X-E2(第2世代)

2014年 X-Tシリーズ開始

2014/02  X-T1










2015年 X-T2桁シリーズ開始。

2015/02  X-A2



2015/06  X-T10






2016年 Pro2,T2発売。

2016/02  X-Pro2






2016/09  X-T2(第3世代)
2016/10  X-A3


2017年 T20発売。

2017/02  X-T20






2017/09  X-E3



2018年 H1,T100,T3を一気に発売

2018/02  X-A5
2018/03  X-H1(手ぶれ補正機能)


2018/06  X-T100


2018/09  X-T3(第4世代)



2019年 T30,Pro3発売


2019/03  X-T30






2019/10  X-Pro3,X-A7


2020年 T200,T4,S10発売

2020/02  X-T200

2020/04  X-T4(手ぶれ補正機能)






2020/11  X-S10(手ぶれ補正機能)

2021年 T30II発売。小休止の1年。

2021/02  X-E4








2021/11  X-T30II

2022年 H2S発売。






2022/07  X-2S(第5世代)(手ぶれ補正機能)


X-T2が出た2016年から発売される機種が増え、2018年はX-H1とX-T3を始め4機種が発売され一気に存在感が増したことがわかる。

2020年にX-T4が発売された後、新機種の発売ペースが鈍ったのは感染拡大や半導体不足が原因と思われる。

今後、既に発表されているX-H2を含めて、X-T5等々新製品が出てくると思われるが、その時期もこの年表を見ればある程度推測できるかもしれない。

改めてまとめて見たら面白かったので、この年表を元に推測を続けて行こう。


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