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X100Vの良さを再認識

予定のない休みの日。天気が良かったのでX100Vを持って道後温泉方面に行ってみた。

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最近は、GR IIIxを常時持ち歩いていて、X100VはGR IIIxとの比較レビュー用に使ったことはあったが、単体で使うのは2ヶ月近く振りになる。

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久し振りに使って再認識したのは、35mm相当という「適度に広角」の画角の汎用性の高さ。

 

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GR IIIxにあってX100Vにない手ぶれ補正機能についても、日中の用途に限ればなくても気にならない。

明るい場所でのEVFの見やすさは、GR IIIxにはない大きなメリットだ。

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なにより空の青さとか、木の緑色の鮮やかさは、富士フイルムのカメラにしか出せない色だ。

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23mmF2のレンズのボケのきれいさも侮れない。

X-T4を合わせてカメラの「大中小」が揃った我が家。

「大」のX-T4は、絶対的性能の高さ。「小」のGR IIIxは、軽量コンパクトなのに高画質。

この2つに比べて「中」のX100Vは中途半端な所があるかと思ったが、いい意味で中庸で、意外に汎用性が高い。

GR IIIxとX100Vは違うようで似た所もあるカメラだと思うが、私にとってどんなカメラなのかと考えてみた結果、

GR IIIxは片手で撮るカメラ。X100Vは両手で撮るカメラ

と定義付けしてみた。

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