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【日記】8/30(月)-9/2(木)ワクチン2回目。リアル書店の厳しさ

2021/08/30(月)

 朝のBodyBatteryは「68」。中の下の体調。昨日、調子に乗って歩き過ぎた影響か寝た割りに低い。

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 8月の仕事もあと二日…、だが、外出自粛の時期なので来客も少なく、割とノンビリムードで過ごす。

 帰りにジュンク堂に寄りアルゴノート社から出ている「ソ連/ロシア戦車史」を買う。税別22,500円。

 戦車といっても「戦車道」の方ではなくて実車の方だが、好きな分野なので関係書籍をそれなりに集めている。専門誌の「Panzer」を毎号買うほどではないが、以前買った「メルカバ」の本や「イスラエル軍のAFV」なんかを良く読むので、この本もあれば読むだろうと思って買ってみた。

 ソ連最初の戦車開発から、第2次世界大戦のT-34やKV-1、冷戦期のT-55からT90、最新のT-14アルマータまでを体系的にまとめている。

 特にIS-4,5,6,7等の試作車についてもページが割かれていて、冷戦期の戦車開発の迷走ぶりが興味深い。技術者の自己満足や運営側の過大な要求の中で生まれた異形の戦車はどれも個性的で面白い。

 明日のワクチン接種に備えて、夜の運動を控えて早めに寝る。

2021/08/31(火)

 朝のBodyBatteryは「60」。「体調に気を付けねば」とプレッシャーがあったのか、眠りが浅くて朝の数値が低く出た。

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 月末の仕事も何事もなく終わり、定時後に職場を出て「はなまるうどん」に行き「ぶっかけうどんと唐揚げのセット」を食べる。自粛期間だからか人が少なかった。

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 その後、3週間前と同じ病院に行きファイザーの2回目接種を受ける。

 前回は微熱があってドキッとしたが、今回は、気を付けていた成果か平熱の36.5℃で、全く問題なく接種できた。

 副反応が心配だが、これで取り敢えず抗体ができるはずなので、当面は一安心のはず。

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2021/09/01(水)

 朝のBodyBatteryは「66」。並。昨日の今日でこれなら上出来。

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 仕事は2回目のワクチン接種後の副反応対策として休みにした。

 事前に先に2回目を打った人に情報収集したが、何もなかった人も居れば3日寝込んだ人も居て、症状が出るまでも6時間から24時間過ぎまで様々だった。

 「モデルナを打った若い女性ほど重い」みたいな話も見た。私はそのどれにも該当しないのだが、上にも書いたように「人それぞれ」なので、それなりに身構えていた。

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 ただ、朝起きた時点では何の変化もない。その後も、家の中で大人しくしていたが、熱が上がることもなくワクチン接種から24時間を過ぎた。

 ちょっと身体がだるい気もするが、熱は何回測ってもほぼ平熱だったので、「男性は55歳を過ぎると副反応は出ない」との噂を裏付けたのだろう。

2021/09/02(木)

 朝のBodyBatteryは「30」。眠りの質がもの凄く悪かった。これは、一昨日の夕方打ったワクチンの影響なのかもしれない。

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 それでも休むほどの体調不良ではないので、自転車に乗って出勤する。

 松山を中心にチェーン店を展開している明屋書店の本店が来年2月に閉店して、本社機能ごと最近閉店した松山中央通り店の跡地に移転するらしい。

 昔から松山市中心地の商店街にある5階建ての書店で、品揃えが良くて気に入っていたので、閉店は残念だ。ただ、リアルな書店自体が苦しい上に、駐車場のない商店街の書店はもっと厳しいのだと思う。

 これで、松山市の中心商店街にある書店は、明屋書店の大街道店と「いよてつ高島屋」の中にある紀伊國屋書店、それとジュンク堂だけになってしまった。

 明屋書店大街道店は面積が小さく文房具や雑貨売り場が併設された書店だし、紀伊國屋書店はデパートの上の階にあるので行くのが大変で、個人的に仕事の帰りに行けるのはジュンク堂だけになってしまった。あそこの品揃えには文句がないが、選択肢がなくなるのは寂しい。

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