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連載の今後について考えてマンガを描いてみた〈#介護幸福論〉

 まず、お断りを。「介護幸福論」今回はひと休みさせてほしい。この連載をより盛り上げていくためにはどうすればいいのか、考えてみた。

 現状のままでは、いまひとつ反響が小さい。介護の奮闘記など、今やいくらでもあふれているからだ。たいして知名度のない筆者が書く、たいして壮絶でもない家族の介護の話など、ほとんどの人は興味を持たない。

 病気の話も同じ。ちょっとネットを探せば、余命宣告を受けたご本人が綴る病気のエッセイや実録記がたくさん出てくる。死と向き合っている本人にかなうはずがない。

 ならば、どうすればいいのか。
 プランその1。マンガやイラストを付けて、読みやすくしてみる。ただし、プロに頼む余裕はないので、自分で描く。

 これを今回、実験的に試してみたい。第7回の頭にちょこっと書いた「カイガ―マン」をマンガにしてみた。自作である。こんなものはマンガと呼べるレベルでないことは自覚しているが、そこは大目に見ていただいて、感想を聞かせて欲しい。制作にはコミPoを使用している。

 テキストだけの連載よりは、たまにこんなマンガもどきも混ぜたほうがいいのか。いらないのか。コメントやハートマークで反応してくれたらうれしい。

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*プロフィール
田端到(たばたいたる)。1962年、新潟県生まれ。大学を中退後、フリーライターに。競馬や野球を中心に著書は50冊以上。競馬の分野では「王様」の愛称で知られる。ほかにテレビドラマや映画のセリフ研究家、アスリートの名言コレクターの肩書きを持つ。両親の介護をするため、40代後半で帰郷。6年間の介護生活を送る。
ツイッターアカウント:https://twitter.com/4jkvvvypj6cdapf

※本連載は毎週木曜日に更新予定です

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