【舐達麻】ヒップホップを通じて芸術作品を創造する

VCやってます。
最近流行っている舐達麻について書いてみました。
昨今クリエイターエコノミーなんて言われてますが、クリエイターという意味ではずば抜けている舐達麻さんのことについて簡単にご紹介させてください。

まとめ
・メンバーはアウトロー
・大麻アイコン
・ビートに拘る
・リリックにも拘る
・ミュージックビデオにも拘る

1. メンバー

舐達麻はBadsaikush、G-Plants、Delta9kid、Dbubbles、104の5人のグループで、現在は3人で活動中です。
Dbubblesは出所後行方不明、104はBadsaikushとDelta9kidと一緒に窃盗事件を起こした際に警察とのカーチェイス中に死んでしまいました。

2. 大麻

舐達麻を語る上で欠かせないのが大麻。グループ名にも麻の字があり、彼らは大麻を吸い大麻について歌います。

3. ビート

舐達麻はリリックを書く際、まずビートを決めてから書くというほどビートに拘っていて、ビートでフックアップすることを意識しています。
特に舐達麻に提供しているGreen Assassin Dollarは日本トップクラスのトラックメイカーです。

4. リリック

舐達麻は彼らに起きた現実だけを歌うスタイルです。
舐達麻にしか書けないようなリアルな日常にインパクトがあり、ロマンチシズム、ナルシシズムも感じられます。
またアルバムは曲の順番にも拘っていて、アルバムを通して1つの作品を創り上げています。

5. ミュージックビデオ

舐達麻の世界観を感じるために必要なものがミュージックビデオです。短編映画を観ているような綺麗な映像と舐達麻の音楽で物語が進みます。

6. 参考リリック

「奪わず 産み出す 今を全て費やす、0を1に変えるギャング 命宿す芸術」
「吹いた神の息吹 GODBREATHの導き」
「これが歌詞の書き方104が朝死んだら こうなった俺は言葉乗せるGREEN ASSASSIN DOLLAR」

7. 感想

ルックスの良さ、大麻というアイテム、ビートの良さで惹きつけられて、リリックで深みに潜るようなコンテンツは何かスタートアップ界隈でも学ぶことが多そうです。
最近はコンテンツ制作やそのノウハウの提供をする若手起業家も沢山いますし、やっぱり世界は違えど取り入れられるものは武器にしていきたいですね。

詳しいことはディグってみてください。

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