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「愛は自分を満たすもの」だと知った新米ママ2か月目

息子が生まれ、早いものでもうすぐ3か月が経つ。
彼と一緒に過ごす時間の中で、私は自分の中から溢れだすたくさんの愛に満たされている。

若い頃は「愛ってなんだろう」「誰かに愛されたい」そんなことばかり思っていた。漠然とした愛に憧れたり、不安になっていた気がする。

しかし息子を育てている中で、長年の「愛」に対する答えがすんなりと見つかった。彼と目が合い微笑まれた時、安心しきったようすで腕の中でこてんっと寝てしまう時、私はとてつもないしあわせの渦の中に巻き込まれ、感情と涙がとめどなく溢れてしまう。

言葉にするのが難しい、この感情がきっと愛なんだと。

与えるでもなく、受け取るでもなく、自身から溢れ出る愛という感情はこんなにも心を満たすものなのだと。息子と過ごす中ではじめて知った。

息子が成長していくにつれ、こんな風にまっすぐな愛を向けることはできなくなるのかもしれない。息子もまっすぐな愛を返し受け取ってはくれなくなるのかもしれない。

でも今があまりにもあたたかく、しあわせすぎて。
きっともう一生分の愛と幸福を彼から受け取っていて、今を思い出すことで生涯しあわせに生きていけるんだと思う。


読んでいただきありがとうございました!