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ゴミ捨てをしたら時給3,600円になった話

じゃあ休憩しましょう!

「次のバッカンが来る時間までできることがありません。…じゃあ休憩しましょう!」
現場責任者のその言葉で始まった先日の仕事。

ゴミを捨てるだけの業務!

現場に入って驚いたのが、連日で作業をしている現場だったので、仕事がほぼなかったことだ。
前日に現場入りした人も作業がなかったようで、2フロア分のゴミを1箇所にまとめてくれていた。

えぇ!?めっちゃ楽じゃないですか!?

そう。めっちゃ楽。
ゴミの種類は角材なども含まれているが、人が持てる範囲の重さのものしかない。
僕のように「週末ちょっと体を動かして稼ぎたい!」みたいな人には最適な案件だ。

依頼内容

依頼内容は3時間の業務で依頼されており、搬入出の業務であると記載があった。
現場について作業内容を確認すると、作業が全部終わっていたので急遽ゴミ捨てに変わったのである。
依頼の内容が変わることは、滅多にないが今回は複数日にまたぐ現場であったことと、クライアントの性質からそのようにラッキーな現場となったのである。

業務、1時間で終了

ゴミを捨てるためのバッカンが到着しゴミ捨て開始である。
角材、壁の緩衝材、発泡スチロール、石膏ボードなど、ゴミの種類は様々である。
バッカンをトラックから降ろせなかったので、トラックの運転手にバッカン内に待機してもらい、先輩と二人でゴミを運搬する。
二人で作業をして約1時間で作業を終える。

依頼内容の振り返り

今回の依頼の内容は3時間の契約であった。
しかし作業は1時間程度で終わってしまった。
普通の企業であれば1時間分しか給料が出ない。
これを見ているみなさんの職場もそうではないだろうか?

しかしイベント設営系の仕事はそうではない。
依頼内容分の給料がもらえるのである。
つまり今回は1時間しか働いていないのに3時間分の給料がもらえるのだ。

副業はイベント系の仕事がおすすめ

今回のように終業時間前に仕事が終わるのはイベント設営系の仕事には珍しいことではない。
真にプライベートの時間を両立できる副業はイベント系ではないかと私は思う。
給料も契約時間分ちゃんと貰えて、未経験でも十分に仕事をすることができる。
イベント設営系の仕事も副業を考える際の選択肢の一つにしていただけると嬉しい。

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