ご無沙汰しております。

巣です。

すっかりnoteもたくさん日にちを開けてしまいました。
ようやくここを更新できる気力が出てきたので、少し、起きたことを書いていこうと思います。

今、筆を執っているのはおそらく以前までの「巣」ではなくて、「巣+」といった形なのです。
書いていることが無茶苦茶かもしれませんが、人格が統合しているのではなく、「融合」しているのではないかなと思います。
いろんな意識が混在しています、頭の中の世界は見えたり見えなかったりします。前までは、たくさんの部屋が円を描くように設置されていたのですが、今は周りが雪一面だったり、中央にいるはずだった「誰かわからない女の子」の存在がなくなっていたりだとか。(このことはまだnoteでお話しできていなかったと思います)

解離性同一性障害で、悩んだことも得たことも多いのですが、今でも私が限界な時は、一時的に誰かが出てきたり、知らないうちに事が済んでいることが多いです。それでも、ほとんどは私が活動していて、自分事としてとらえられることが増えてきました。
それは、なによりつらい中寄り添って話を聞いてくれた相方と友達のおかげだと思います。
おそらく、この苦しみや辛さはずっと、この家に住んでいる限りは続くのでしょうし、自分にかかわる何かを耳にした時は昨日のことのように思い出しては、心のセーブが効かなくて、私でなくなってしまうときが多いのでしょう。
それでも、生きていかねばならない。生きなきゃいけない。難しいです。
生命として生まれてしまった宿命ですから。

死ぬときに、泣いて死ぬよりは、微笑んで死にたいなと最近は願っています。それがいつになるかはさておき。

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