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新渡戸稲造先生の「武士道」を読みましたよ(´∀`)マンガで

今回もBusiness Comic Series「まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」―――剣は心なり(by 岬龍一郎)」をタダ読みしたよ(´∀`)

新渡戸稲造先生の教えがタダですよ(´∀`)令和ってすごい時代だ(´∀`)では過去の偉人に感謝しながら以下3つのメモ(´∀`)まー本当は武士の重んじた「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」の7つの徳に基づきまとめるべきなんだろうけど7つも覚えれないので今回は3つだけメモ(´∀`)

■3つのメモ

(1)「義」ーーー 大事なのは勝ち負けじゃない。人にとって正しい道に従っているかどうか。

「義」を一言で言えば「正義の道理(人として必ず守らなければならない道)」らしいよ(´∀`)節義とは人体に例えれば骨にあたり、それが無ければ才能や学問があってもダメらしいよ(´∀`)成敗利潤を考えていたら到達できない崇高な精神でつな(´∀`)だからこそ武士の生き様は美しい(´∀`)


(2)「誠」ーーー嘘やごまかしを認めない誠実さ。

「武士に二言はない」というだけあって、武士の言葉は真実と同義で重かったらしいよ(´∀`)逆に証文を書くことは武士のメンツを汚されることだったらしいよ(´∀`)言行一致の「誠」は武士の美学で、武士道において最高の徳目だそうな(´∀`)「言ったことを行う」、これブッダの言葉にもありましたな(´∀`)仏教の持戒は武士道の誠かも。

ちなみに石門心学の祖、思想家の石田梅岩は、商人であっても「(お客様に対する思いやり)」「(不正インチキしない正直さ)」「(お客様を敬う心がけ)」「(いいものをいかに安く提供するかという智恵)」、これらを守れば「(信用))となり店が繁盛するので、「仁義礼智信」を守るべきであると言ってたらしいよ(´∀`)つまり誠実で信がある者が儲かる(信+者=儲)らしいよ。つまり武士じゃない現代人にとっても「誠」は大切な徳目(´∀`)でつな

(3)「忠義」ーーー 「心から」主君に仕えること

「主君に仕える」って言うとまるで奴隷のようだけど、そうじゃなくて、心から「己の誠を尽くす」ことらしいよ。「心から」ってとこがミソだよね(´∀`)主君が間違った言動などをしているのにゴマをすって機嫌をとれ、卑屈に追従して気に入られようとする者になれ、と言ってるのではないよ、むしろそういう輩は佞臣(ねいしん)、奸臣(かんしん)と呼ばれ軽蔑されるよ(´∀`)

新渡戸先生も「主君が間違った行いをしたら、あらゆる可能な手段を尽くして、過ちを正すべきだ」「間違いを正せない不誠実な者は武士ではない。」と言っているよ。

間違いを正せなかったら、命をもって自らの誠実さを示す。
本物の武士の忠義とは、「主君にこびへつらうことではなく、主君に過ちがあれば、命を懸けていさめるのが本物の忠義であり、忠義は恩義ある人のためでもあり、社会や国を含めた、もっと大きな存在のためでもある」と本書には書いてあるよ(´∀`)サムシング・グレート!

西郷隆盛さんも誠を尽くす全てを「天」だと言ってるし(敬天愛人)、どうやら我々の主君は「恩義ある人」「社会」「国」「天」「もっと大きな存在」のことみたいでつな(´∀`)我々の主君はどうやら「肩書だけが上の人」では無いようですよ。


■一言まとめ

ノーブレス・オブリージュ(´∀`)困っている人や弱い立場の人を守れるような人になろうよ

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