とっつきやすい媒体の話
こんにちは、さいころです🎲
前回のnoteで「議論はほっといてとりあえず音楽聴いてくれ」なんて豪語したくせに、コンテンツに関する話をしようと思います。
なんでかっていうと、音楽関係ないからです。
……はい。
まぁ何かを批判したいわけでもなく、単に「日頃過ごしててこう思うな〜」ってのをまとめただけです。コンテンツの中身の話じゃないですし。
つまり、コンテンツの外側、どの媒体で発信するかについての話。
突然ですがここで一つクイズ。
これらは何の基準で分けられたものでしょう?
A.
小説、映画、コンシューマーゲーム、
人狼ゲームの動画 (などのゲーム実況)、
完結済み漫画の一気読み
B.
アニメ、ドラマ、スマホゲームのイベスト、
週刊コミック誌を毎週買い
一言で言えば、僕自身の、体感でのコンテンツ摂取のしやすさです。僕はBに比べると、Aの方が遥かに受け入れやすいんですよね。
一次創作やってる身として何かインプットしたいな〜と思っても、媒体によって見よう!と思える度合いが全然違うんですよ。色々勧められているのになんだか申し訳ないですね。
なんでなのかなって。
色々考えました。再生時間なのか内容なのか。
どれでもないです。そもそも昔からあるコンテンツの小説と、最近のコンテンツ代表の動画サイトが同じ位置にいますからね。
では何か。
一回見よう!と思ったら最後まで見られるかどうか、です。
これです。これなんです。
見るぞ!って思うのって想像以上に覚悟いるんですよね。他の予定済まして時間作らなきゃだし、それを見た後に色々思いに耽る時間ほしいし。
上記Bのコンテンツは、ストーリーを一通り見るために何回も再生ボタンを押すことになります。
さっき言った「覚悟」を12回もしなきゃいけないんですよ。これが疲れるんですよね、個人的には。
逆にAのコンテンツは、一回覚悟が決まれば最後まで見られてしまいます。もちろん、小説や映画もそれ一本のみで完結しないものはたくさんありますが、必ずある一定のまとまったラインまでほぼ必ず描いてくれます。
一回覚悟決まればあとは何時間でも。
そんな感じですね。
Q. それならアニメやドラマも一気見したら?
A.
その通りだと思います。ですが、
問題がありまして。何かと言いますとね、
アニメやドラマは「本来」毎週見るものなので、それを見れないで放置するとタスクが溜まっている気分になるんですよね。罪悪感がひしひしと。
「うわ〜まだあのドラマ見てない」っていう気分に毎週なるし、しかもそれがどんどん重くなる。
つらくない????
それに、録画以外の、ニコ動とかのサイトなどで見るタイプだと、最新話が1週間限定なんですよね。だから、一度見られなかったらもうおしまい。終わりなんですよ。まさにタスク。
そんな感覚で物語見たくないですよ僕は。
ってことで一気見は精神的にキツいってわけですね。完結した漫画ならもう続き出ないし義務感はないですね。
あと、単行本とかの場合は、一冊一冊の発売スパンが長いおかげで、別の作品を見るつもりで見ることができます。別にこれも急速な義務感
はないですしね。
ドラマなら、年末とかにやってるドラマの一挙放送なら観られるかも。時間的に余裕ありますから。
まとめ
というわけでなんとなくまとめてみました。
一番好きな媒体は映画です。映画館っていう空間がそれを見るぞ!って気分にさせてくれやすいので。
とりあえず作品見てくれって自分にも言いたいんですけど、まず作品を見るのに勇気がいるので大変だなぁってなりました。僕になんか布教するときは参考にしてみてください。では。
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