辞めたい!と思う気持ちで負ける気はしなかった20代。
新卒で店舗勤務となり、毎日駐車場係をしていた20代。
しかも実家を出て…
住んだことも行ったことも経由したこともない名古屋。
ひと様のクルマに乗り込んで移動させることまでしていた。
なにしているんだろ…
いや駐車場を仕切っているんだ。
この先に何があるんだろう…
次の休日は伊良湖で波乗りが待ってる。
そんな日々。
辞めてやる……なぜか前向きにかなり熱く考えていた。
駐車場でビジネス書籍を山積みにしてずっと読んでました。
結局そんな日々が楽しかったんでしょうね。
辞めてやる、という気持ちにそれ以上ないくらい熱かった。
今思うと……
辞めたい、ではなくいつか見てろよーだったのかも。
名古屋から尼崎に転勤して…同じ店舗だけど全く環境が違い
キチンと回さないといけない立場に置かれ……
ひと通りの仕事を覚えた。
でも海から離れて、あの頃がイチバンしんどかった。
辞めてやる……めちゃくちゃ燃え上がった。
でもやっぱり振り返るといつか見てろよーだった気がする。
なーーんて良いように云ってるけど
辞めるには覚悟が無かったのかな、とも今は思う。
あの時に楽し気に働いていた同期は今はもう誰もいない。
辞めたい気持ちでオレに勝てるヤツはいない!と宣っていた
ヤツが残った。なんなんだ……世の中よく解らない。
ひとつだけ云えるのは、学びを辞めちゃいけないってこと。
何事からもひとは学べる。
クソみたいな日でもインプットするのが大人だ。
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