出国手続きの際、ゲートをくぐると「キンコーン」と鳴った。
飞机の内ではChina Dress ぽい服のスチュワーデスが、太もももあらわに足を組んでいるのに感动した(SY谈)。機内食のジュースはぬるい。ワインとお茶はうまい。食事は「HKちゃんライス」を思いだしながらたべた。
大連にて、スチュワーデスが後部入口をあけると、すかさず脱出用のスベリ台がふくらんだ。
「をを~!! 中国では降りる時にスベリ台でいくんかぁ!!」
と思い、写真をとろうとすると
「No! No!」
と手で制された。どうやら操作を誤っていたらしく、くそ暑い大連に足止めをくっている。今、健康診査の為、くそせまい部屋にみなして押しこめられている。まったく、事情を说明するくらいしてほしい。
何の説明もないまま、蒸し暑いへやに。全く日本人というのは我慢づよい。もしここにアメリカ人かHKがいたら、
「Hey!!どういうことなんだ、客を何だと思ってやがる 説明しろ!!」
と大騒ぎになっているだろう。
このサービスの悪さこそが、共産圏のトクチョーなんだろうか。
飞机が遅れたせいで、様々なハプニングが続出した。
SYはトマトジュース120%を机内で注文して苦しんでいた。
大连で 戦闘机を発見。
父さんのそっくりさん(横顔)発見
北京にいくと、むかえの人がいない!!「帰ったのか?」
”ん~、琉球言語大学21人、しゅん天大学、県立広大のプラカードの人をつかまえておけばよかった。”・・・NDさんは、今、八方手をつくしている。
腹へった。金はあるけど、くいもの屋がない。困った。現在21:33。
売店のネーチャンに、このビスケットくれ、というと
「买(光)了!!(うれた)」「没有(ないよ)」
と一蹴された。なにも あんなにキツクいわなくたっていいやんか。
結局タクシーで北京語言へ
途中で大雨にフラレ、皆、口数がへる。学院についてからも、とまる寮がわからず、
「su号へいけ。」
といわれ、NDさんは西れんと思い、僕は4号と思ったが、なんと「上海の人は十をsuって発音するんだよ。」というオチがついた。
で、結局夜中の12:40頃に、男は6号 女は11号へ入って一件落着。
その後、なぜか30元とられたが、ま、どうでもいい。
さあ寝よう。