26 July 1992
夕べの雨が嘘のよーにはれた。朝食は[四海楽飯店]、揚げパンとお好み焼きみたいの[春巻きみたいな味]ととガラ【①】のおかゆ。2.5元なり。それより北京の王府井にタクシ(もぐり)できた。3人で25元(500円くらい)。途中でおやじは、客をほっぽって交通事故を見に行ったりして、「う~ん、Chaina【②】」と、感心した。
地図をやっと新華书店で买ったが、バカでかいのしかない。使いかってがわるい。
昼は「晨光飯店」で 米饭[1.6元 日本とあんまりかわらん]と𡡅岐(4元)[うまい] 香菇油菜(5元)[あっさりしてる]を3人でくった。あと燕京ビールを1本のんだ。
☆香菇油菜→あぶらでいためたチンゲンサイとしいたけ。しいたけの味がGood
☆コーラは紙コップ一杯一元がおとくと思う
右斜め前方に、日にやけているが かなりイイ女の子がいる。顔もととのってるし 服そうのセンスもわるないし スタイルもいいが 人妻のようだ。
天安門にて。故宮までが遠い。故宮博物館[SYとYBは50元払った。俺は日本人とバレんかったので30元だった]は広すぎて足が棒になる。おまけに道に迷うし。つかれきったので景山はやめにして帰ることにした。
(ところが)タクシー帰るしかないかなと思っていたが、意を決してバス(111)にのる。日本語ペラペラのおっさんのたすけもあって、どうやら西直橋【①】につき、357にのりかえってきた。帰ってきたらきたで、あちこちに毛沢東の像がたっているので间違えそうになる。でも、全部で6毛しかかからんので、おとくだ、バスは。
晩飯は米饭がこなくてエライ苦労(つまりメシの分だけひけ、と伝える)した。ま、おいしかった。ウェイトレスの姉ちゃんもけっこう好きだ。なんといってもメニューをわたしてくれるのがいい。
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