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【第4回】英語ができない人でも英語で情報収集はできる

コマンドラインを含めプログラミング等、ソフト(ハードもですが)の勉強をしていると日本語の情報だけでは欲しい情報にたどり着けない事が往々にしてあります。
ゼロから始める初心者はまだ日本語だけでも大丈夫ですが、少し学習が進んでいくだけで英語にぶち当たります。bashのコマンドマニュアルでも日本語化されていないものがちらほらありますからね。

そして僕は学生時代、英語は赤点しか取ったことがない。マジで。
2年前まで英語レベルはアルファベットが書けるくらいの超絶ポンコツでした。そんな僕でも特に勉強することなく欲しい情報を英語で検索して英語のコンテンツを読んでいます。
なので今回は英語が苦手だと思っていて、でも英語の勉強する時間がない人の役に立てば良いな、と。

プログラミングをはじめるなら英語も憶えた方が良い

無限の可能性を手に入れると言っても過言ではないプログラミングを勉強するには英語の苦手意識は捨てないと効率が良くないです。
とはいえ専門用語満載のマニュアルやwebコンテンツはハードルが高い。
日本語のマニュアルですらわからない単語があるのに困ったもんです。

結論DeepL翻訳使おう

端的な話がここ最近、世界的に自動翻訳の精度が飛躍的に向上していて無料でも実用に耐えるサービスがリリースされています。そしてその中で僕が利用しているのがDeepL翻訳(ディープエルホンヤク)です。

僕はここ半年ほどDeepL翻訳をがっつり利用しています。なんせ翻訳精度が非常に高く、不自然な日本語になることなんてほとんどありません。
海外ニュースなども「...読める、読めるぞ...!」とムスカ大佐になれることうけあいです。
なので、使い出してから良かったことは英語コンテンツに対しての苦手意識がなくなりました。苦手と思うより知りたいと思う方が上回るので精神的な抵抗がなくなった感じです。
今まで読めなかったものが読めるようになる上に、日本語コンテンツでは触れられていないような知識や考え方が豊富にあります。なにより楽しい。

しかも無料でこれが叶うなんて、すごい時代になったもんです。

DeepLを使い出してからというものもっぱら本業の映像や写真の事も英語で検索しています。

使い続けていると翻訳しなくてもわかるようになってくる

半年ほど毎日最低5記事ほど英文のコンテンツを読んでいますが最近、翻訳しなくても見出しが理解できるようになってきました。
情報収集目的以外に英文がスラスラと読めるようになればいいなーとの思惑もあったので、全然わからなくても必ず本文に目を通してから翻訳文を読んでいたのですがジワジワと効いてきたようです。

特に僕の場合はわざと得意分野の記事を中心に読み漁っているので知っている単語が多く、理解が早いというのもあると思います。

「英語を勉強する」を捨てる

翻訳サービスを介さず自分で読めるようになるのが最終目標です。
ですが僕は現状、頑張って勉強しようとは思っていません。
好きなことを知るために英語を使っているので、それで英語がちょっとずつわかるようになればいいかな?程度のゆるい感じです。
それでも読めるようになってきてますし。

必要に迫られて急いで英語を習得する場合には向きませんが英語ができるようになりたいなぁ〜くらいに思っている人にはDeepL翻訳お勧めです。
まずは好きな分野の読み物から始めると楽しめますよ。

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