ボドゲ制作(タイトル決定とゲームの設定、エリアマット発注)
自作ボドゲタイトル決定
今週は気圧が不安定で降ったり晴れたりで、そのあおりを喰らって体調もいまいちでしたが、そんな中でも一応ボドゲ制作は進めてはいました。
まず長らく未定だったタイトル決め。
アイキャッチ画像にもある通り、「トーキョー災都心」(英語表記TOKYO SITE-SEEING)としました。
合わせてイメージロゴも作成。
荒れたアスファルト、ステンシルのテクスチャで荒廃した都市のイメージを表しています。
文字の通り舞台は超常現象によって崩壊し、封鎖された東京の一部、通称「トーキョー」で、その中でプレイヤー操るキャラクター(PC)たちのチームが東奔西走する、というゲーム内容になってます。
ゲームの設定
具体的にどんな設定かは以下に制作中のルールブックから設定部分を転載するので、興味がある方はどうぞ。
設定はまだ確定ではないので、内容が変更される可能性はありますが、おおむねこういった設定で、シナリオドリブンのシティーアドベンチャーをこなしていく感じになる予定です。
エリアマット発注
で、以前テストプレイで使用したエリアマットも、いつまでも手書きのままではカッコがつかなかろうということで、上記の設定に合わせてマップを書き起こして、まずはテーブルトップシミュレーターに移植してみました。
画像を差し替えたのに合わせてUI回りも作りなおして、ひとまずゲームとしての体裁は整えたつもり。
遊びやすさを優先したせいで、せっかく作った地図もぼかして暗く落としてしまってもったいないので、元画像も一応載せておきます。
キャプションの通り、国土地理院のサイトから周辺地図を表示して道路や水域、鉄道路線をトレスして加工、現地で使用している作戦ボードっぽく付箋や書き込みを追加しました。
太い赤いラインが上の設定で描いてある山手線の隔離ライン、マーカー書き込み風の赤い囲みがリング直下の危険地帯『サイト』となってます。
その他に境界線付近に4カ所のキャンプが存在し、ゲーム内ではこの4つのエリアを拠点にシナリオを進行させていくことになります。
ゲームのシステムについても追々紹介していくつもりなので、もうしばらくお待ちください。
で、この画像をもとにTCGのオリジナルゲームマットを印刷しているサービスに発注して、実際にゲームとしての使用に耐えるのかをテストしてみることにしました。
出来上がってくるのが6月頭の予定なので、その印刷具合や手触り、耐久性などを確認してみて、よさそうなら本格的にゲームのコンポーネントとして検討したいと思います(結構コストがかかるので悩ましいところではありますが……)。
ひとまず今はそんなところ。とにかく絵素材が全然アテがついてなくて頭が痛い日々を過ごしてますが、今月末のコミティアで何か糸口が見つかればいいなと思ってるところです……。